中野ゼミナールからのお知らせ

おススメ本紹介

久しぶりに本紹介です。あまりに良さそうなのが見つかったので。

これからも定期的に多めに出していきますね。

今日のは『本当の「頭のよさ」ってn

『本当の「頭のよさ」ってなんだろう』(齋藤孝;誠文堂新光社)

まだ買ったばかりですが、2019年、清水のTOP3に入る予感。

基本的には小中学生向けのよう。字も大きいしフリガナが打ってある。

漫画も挿しこんである。結構読みやすそう。

 

ざっと流し読みしただけでも、著者が「子供向けの本の集大成」を作ろうとしているのではないか、というのが見て取れます。

「頭がいいとは?」

「勉強は何でせなアカンの?」

「学校いかなアカンの?」

「本は読まなアカンの?」

「受験で得られるもの」

「反抗期」等々、

子供たちの疑問や悩みや不安に(特にみんなが嫌がりそうなモノに)丁寧に丁寧に答えている印象です。

いやぁ大人が読んでもオモシロそうです。

私の興味ありありな「音読」「じさつ」「機嫌の取り方」なんかも書いてあるようです。

あまりに良さそうなので、場合によっては全員に配ろうかと思っているぐらいです。

2019-09-18