中野ゼミナールからのお知らせ

雑記;2019.04.26

Because many families keep the television turned on whether they’re watching it

or not, children in many classes treat the teacher like the blaring screen at home-they talk, read, maybe even eat, while the teacher speaks to the class.

いきなりですが、高校生の英文和訳の練習問題です。訳はこんな感じでしょうか。

「多くの家庭では見ていても見ていなくてもテレビをつけっ放しにしているので、多くの教室で子供たちは先生を大声でがなり立てている家の(テレビの)画面のように扱う-先生がクラスの生徒に話しかけている間も、子供たちはしゃべったり本を読んだり、おそらく物を食べることさえあるのだ。」


子供たちの勉強の妨げになる「外的なモノ」は大きく4つあると私は考えます。

「テレビ」「ゲーム」「マンガ」「携帯(スマホやPCも含む)」です。これら4つの持つ大きな問題は、ただ単に“時間を取られる”ということだけではないんですね。

上記の英文のように、何かしらの“悪癖”をつけてしまう可能性が大いにあるのです。しかも、こういった癖は、本人は意識できない・しないものです。

例文の生徒に「人の話はちゃんと聞け!」と言っても、彼ら/彼女らはこう答えるでしょう-「聞いてる って!」。

2019-04-26