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2012年02月 アーカイブ

2012年02月02日

UMAだぞ!

そろそろ我が塾では全学年が準備講座と銘打って現学年の復習授業、今日は年度末の模試がスタートし出した。私は今日は中1英語。主語-動詞の語順変換と固まり作りという中1英語の肝を毎週復習し直し、今夜もだいぶ吠えた。中1レベルの英語の勉強は頭でも体でも完璧に暗記し切らなければならない。そして覚え切った事には迷う余地がなくなる。だって覚え切ったんだから。三単現や冠詞、複数の-sなどは知識としても微妙な部分だが、whatの次に平気でmyが来たり、「あの家は~です」を「that is~」と書くのは、これはもう言語理解上あり得ない間違いであるが、ゆえに許してはならないのである。そういう間違いをする生徒は大げさに言うと一生英語を自分のモノには出来ない。
私が生徒・親・講師に言う言葉はこうだ、「公立学校の中1・2年生の学習内容が難しい訳がないじゃないですか。ゆとり教育で学習内容は半減し、公立高校はとうとう全入になってしまった。甘やかせば甘やかすほど、『本人のため』から遠ざかるばかりである事に早く気付いて下さい!」我が塾では学習到達度の合格ラインは通知簿「4」である。努力すれば絶対そこまでは誰でも行ける。そして、行けない理由のほぼすべては自分の中にある(つまらない‘こだわり’や‘甘やかし’‘手抜き’‘思い込み’他)。何よりも大切な考えは「誰でも、そこまでは行ける」と納得する事から始まる。基礎学力を徹底的に体得する事。そこからしか応用力は生まれては来ないのである。
ところで、最近本と同じように結構DVDも見ている。取り上げるのは「UMA(ユーマ;未確認生物)」。役者は結構良い人が出ている。主役はブリジット・フォンダ。それと「インディペンデンス・デイ」の大統領役の人とか。所謂モンスターパニック系のB級映画。でも、見ていくと未確認生物と言ってもただのワニ。もちろん、ワニはワニで怖いが、何だか最後には自然保護というか、生命尊重と言うか、ちょっと方向があっちに行っちゃった!という変テコリンな作品。映画としてはなかなかの力作だとは思うが、あえて見るほどの出来ではない、とも言える。

2012年02月03日

グローバル恐慌の真相

昨夜は衝撃のニュースが駆け抜けた。浅野忠信と仲里依紗の熱愛が発覚だと!そんな馬鹿な!(と私が言うのもおかしいが…)。とにかく大々ショックである。ジッタリンジンでも聞きたくなってきた。「大好きだったけど彼氏がいたなんて、大好きだったけど最後のプレゼント、bye bye my sweet darlin' さよなら してあげるわ!」ちょっとちゃうかな?
話は変わって「グローバル恐慌の真相」である。中野剛志が説く「経済ナショナリズム」は以前から私も注目していた思想である。世界規模でグローバリゼーションの災厄が囁かれ、グローバルインバランス(国際的な収支不均衡状態)解消の方向にアメリカやヨーロッパは大きく舵を切ろうとしている。シンプルに言うと日本の黒字はアメリカの赤字に依存してきた訳で、これを改めようとするのが、悪名高いTPP(その縮小版のFTA)である。経済の世界では誰かが儲けると言う事は誰かが損をするという事を意味する。これは基本的には国内でも同じ。増税で政府が得すると言う事は国民が損をするという事。(社会保障システムの問題ははっきり言ってこれとは別次元で語られるべき問題。詳述は避ける)最近はまた防衛相の資質問題で騒がれているが、以前にも書いたように、被選挙権(代議士として立候補出来る権利)こそ、資格制にでもして一定の社会科学的な常識・教養のないヤツにはさせないようにでもしないと、本当に日本の国会って、世界の落ちこぼれレベルだって本人らも気が付いていないと思うよ。おそらく日本の今、何が一番問題なのか全く分かってないんじゃないかな。
最近特に思うのは、今の日本では理系的な教養よりも文系的、社会科学的な教養の凋落ぶりこそを問題視すべきなんじゃないか、という事。理系は例えば「京」にしたって、「はやぶさ」にしたって国家レベルで相当よく頑張っているというべきだろう。それに比べて、社会科学的な問題はいまだに混沌としている。自前の憲法も作らない、国軍がないから領土・領海も取り放題、スパイ防止法もないので拉致すら防げない。CAIもなければFBIもない。経済的な知識もないから官僚の意のまま、国防の知識もないから地方の好き勝手、国に敬意すら払わないヤツが教鞭をとり、でも利権はほしいから公務員になりたがる。マスコミはどこの国の放送局か分からないような偏向・捏造報道を平気で行い、文句言われると二言目には「言論の自由」「思想信条の自由」と騒ぎ出す。我々の国民生活を支えている世界一の社会システムを持ちながら、こういう無能な連中が寄って集ってその社会システムをつぶしにかかっている。それが回りまわって、自分の子孫たちの首を絞めている事に気付かないのだろうか。私は本気で国会議員たちに聞いてみたい。あと、十年後、私の子どもの世代にあって、日本は今と同じように平和なのか?そもそも日本はあるのか?

2012年02月06日

空港rec2!

日曜日はスタジオ入り。いよいよRAGでのライブが一ヵ月後(3月4日;夜露死苦!)と言う事で、課題曲の確認。久しぶりと言うのもあり、選曲のセンスもなかなか良く、その上バンドメンバーの‘腕’も上がっている!これは凄いライブになりそうな気配である。
世間では相変わらず語るほどの何事もなく、深く静かに世界変革はやって…来ないか。大阪ではいまだに国歌不起立の裁判(結局、訴えを却下。まだやってるのか、こんな事!)大分ではまた痛ましい事件があった。早々、そういうと、NHK大河ドラマ「平清盛」も見た。海賊が現れる場面の音楽、ン?どっかで聞いたような…おお、ELP「タルカス」じゃないか!作品そのものも(巷では酷評している人もいるようだが)なかなかどうして、結構面白く見たよ。良いと思います。崇徳の狂気を早く見たいなぁ!
まぁ、仕事的にはそれ所ではない。今週から中学生の受験がスタート、頑張ってくれ!
合間を縫って(はいないが)見たのが「REC2」という感染系ゾンビ物。オリジナルはスペイン産でこれはまじに凄かったのだが、アメリカでリメイクされて途端に毒を抜かれてしまった。そのアメリカ版の続編(ややこしい。スペインのオリジナル版にも続編がある)。評価はマチマチのようだが、私は結構好きだなぁ。適度なテンションの持続・登場人物たちのキャラクターも悪くない。ほとんどダラダラする事なく、一気に見れるし、面白かった。切株描写やゾンビの特殊メイクも合格点。勉強と一緒、やはり工夫を凝らしているのが好感が持てる。

2012年02月14日

私立高校100%合格!

受験ラッシュが2月から続いている。明日も大学入試受験生が一人、中3では推薦・特色選抜のテスト。我が塾では原則全員合格をモットーとしているが、今年も大学受験では現役生100%、(浪人で一人not yetがいるが、センター対応で合格判定Aなので、事実上全員)、高校入試では私立高校受験生は100%(まだ分からない生徒がいるが受かっているだろう…)という成果。派手ではないけれど、しっかり受かってくれているのが何とも嬉しい限りである。
一方、非受験学年生は全国模試週間。偏差60越えでしのぎを削っている。英検飛び級合格が2名(少ない!もっと頑張れ!)、市内の特進系の高校でtop classが何人か在籍している。開塾以来6年目の春。学習塾としては4月新学期にならないと全容が分からないのだが、まぁ中間発表としてはまずまずの出来だろうか。
CDレコーディングはとても遅いペースであるがそれでも進んでいる。4曲目がやっと目鼻が付いてきた。残り2曲!出来たらまたホラー小説家に転進するぞ。
ワイワイしながら見た映画がこれ。「ブラッド・オブ・バンパイア」まぁ、C級である。ストーリーはややサスペンスっぽくって面白かったが、どうも作りがチープ。切株描写もまずまずなんだが、なんだろう?このチープさは。それでも珍しく早送りで見なかったぐらいだからややお勧めといったレベルかな?

2012年02月15日

大学合格も100%達成!

本日、私大発表で大学入試組も100%合格が決まった(これで2年連続)。明日からが関大発表、第一志望100%に向けてもうちょっと。受験シーズンとなると毎年薄氷を踏む思いの日々である。そうして神経をすり減らすのがせめてもの、生徒たちへの償い(って別に悪いことはしてないよ)のようなもの。ただ一方で入試の易化は本当に目を覆うばかり。大人が寄って集って子どもをチヤホヤして、おかげで公立のⅠ類なんて本当に全入になってしまった。でも、「誰も落ちない入試」に受かっても嬉しくも何ともあるまい。ちなみに我が塾では「Ⅰ類受けるんやったら、一番取れ!」と指導する。勉強を本気でやれる時など一生の内で今しかない。私は容赦しないぞ!
さて、最近見た映画はまたまたZ級ホラー「フランケンシュタイン80」。とある病院の先生がマッドで人造人間を作るんだが、出来たヤツがただのオッサン。よりにもよってそんな人造人間作らなくっても良いだろう、と突っ込みを入れたくなるが、この人造オッサンが無意味に人々(基本「女性」)を殺戮する(理由はよく分からない)という、ほとんど身も蓋もない内容。ホラーカルトという事でレンタルにも出ていないので購入したんだが、とにかく映像が汚くって所謂胸糞が悪くなる系の映画である。よくこんなの販売するよ!買うヤツは誰だ!

2012年02月16日

‘保守主義’という名の常識

授業の合間に読んでいたらあまりにも面白かったので読了してしまったのがこの本。ここ数年、日本でもやっと正面から保守主義思想に関する書物が広く読まれ出した。元来、保守主義というのはイギリスのバークのフランス革命批判から始まる訳だが、実の所いまだに直接民主政治を賞賛するような教科書で公民を教えている国ではそれこそ彼の300年前の思想ですら進んでいるように思える。
保守とは端的には「歴史と伝統と常識感覚(中庸感覚とでも呼ぼうか?)を重んじ、環境変化に対して漸次「適応」を試み続ける」思想を言う。それは「人間」を信頼するが「人間理性」は信用しない(だから「ユートピア」も信じないし、「基本的人権」の生得性も信じない)私は1991年のソ連崩壊によって、共産主義における社会実験は完璧に失敗したのであって、おそらく学問的にマルクス経済学や社会科学や政治学における社会主義思想は絶滅していくだろう、と予想していたんだが、(だって、正に間違いだって事が‘歴史’によって証明されちゃったのだ!)ねじれたルサンチマンか、ただのコンプレックスなのかあれから20年の時を経てもいまだにこの国では「遅れてきた左翼」が市民権を持っている。もちろん、言論として既に終わった思想ゆえに何を言ったって結局説得力などないものだから、とにかく「数」と「力」で他者を脅迫する、という手段に出るのだ。
保守の言葉を聞こう。「無から生ずるものは無だけだ」(シェイクスピア)これこそが、イデオロギーの遊戯をし続けている「遅れてきた左翼」連中に対する保守からの挑発的な批判であろう。「平和主義」とか「反核」とか言っても所詮は「観念」にしか過ぎない、そして、無から生ずるものは無だけなのである。
フランス史上最も偉大な保守政治家シャルル・ド・ゴールの遺言「私は、栄進、位階、表彰、勲章の類はいかなるものであれ、国の内外を問わず拒否するものである事を宣言する」
pop、canna音、(ついでにos○w○!)これが政治家、命を賭する政治家の覚悟なのである、金で国民を(他国に)売るな。
また、日本の戦後最大の政治家吉田茂の言葉。「日本の(戦後の)復興と言いますけれども、これは政治家が復興したのではなく国民が復興したんですねぇ、全く日本民族が優秀であればこそ、これほどまでの産業を興し得たんだと思いますね」
しっかりしなければならないのは「国民」ではない、「政治家」なのだ。

2012年02月20日

チアリーダー、まさかー!

日曜はバンド練習。なかなか凄い事になってきて今から本番が楽しみである。久々(半年ぶり)のstageである。
最近TVのワイドショーではオセロ中島の話が頻繁に出ているが、そんなにニュースな事なんだろうか?私には一体何を大騒ぎしているのか、よく分からない。
これからの二週間は仕事上、一年の中で最も忙しくなる。保護者面談・受験生の最後の授業・販売促進。どれも重要な業務ばかりである。それだけに精神的にもハイになるというか、自己制御を怠らないようにしないといけない。「緊張と緩和」これがしばらく、テーマになる。(日ごろは「緩和と緩和」だけど…)でも、この「世間から遠ざかる感」こそが、世の仕事人たちの日常ではないのかと思うだけに、ますますニュースの話題って、つまんないなぁ。
つまんないついでに昨夜見たのが「チアリーダー・マサカー」という久しぶりのZ級映画。一応ストーリーっぽいものはあるものの、ほとんどが展開と無関係にドンドンチアリーダー達が殺されていく。それもほとんどがナイス・バディでその上、全員しっかりエロ場面有。まぁ、「これ、見せとけば客も満足するだろう」という製作者側の意図まで透けて見えるほどに見え見えの話で、ところが肝心の展開が無茶苦茶。いわゆる取ってつけたようなご都合主義。殺しの場面も実にチープで、ほとんど学生の発表レベル。それでも続編があるというのが驚き。(続編の方が面白そうである)日本のデコトラ物と同様、アメリカではこのチアリーダー物というのは一定のファンがいるのだろうか、(そういうと以前「チアリーダーvsゾンビ」なんて言うのもあったが)分からなくもない…。

2012年02月27日

No more TV!

入試から面談、テスト対策とドタバタ、アタフタした一週間がやっと終わった。まだ、いくつか残っているが、私自身がやる事はもうあまりない。合間にライブの練習を切れ切れにやってきたが、言う間に来週が本番。今週はちょっと詰めて最後のチェックである。
今は大きな入試動向の激変期に当たるように思われる。そしてそれは戦後日本の常識の激変期である事も示唆する。教育に求めるもの自体が大きく分裂・分立してきているのだ。私は昔から「人間性を高める教育」というものに、懐疑的であった。簡単に言うと「人間性」など、人(他人、この場合「教師」)から教えられるものではないだろう。「教育」は決して万能ではない。教育と宗教の違いは、何か?宗教は「目的」を教える(「極楽に行ける」系だ)が、教育は「方法」を教える(「あなたの~の目的を達成するためには~出来なければならないよ」という感じ)。宗教に例外はない(それは「異端」である)が、教育には完成から未完成までなだらかである(「段々、分かってきた」っていう感じ)。私がおおむね戦後教育に批判的なのは、戦前の「忠君愛国」という目的の変わりに「人権」や「人類愛」が置き換わっただけで本質的には何も変わっていないと感じるからである。もっと、人間個々の成長を信じ、若い世代に自由に考えさせるべきなのである。そしてそのために絶対必要なのは、空虚な理念ではなく、確固とした「基礎学力」だ、というのが私の教育観である。
どんな理念を持つのもそれは個人の自由なのであって、みんながみんな平和や未来や希望を声高に叫ぶ社会など、単に気味が悪いだけだろう。中には不健康なヤツや変態もいる、その中で社会的に生きる、つまり一人では生きられないので、ちょっとずつ皆で知恵を出し合って「譲れない」ラインを引き上げよう、というのが簡単に言うと人類の「進歩」と呼ばれているものだろう。そして、何もなかった「基本的人権」や「最低生活保障」、もっと大きく言うと「国家」や「共同体」が生まれたのである。私が国歌や国旗に敬意を払わない教師に腹を立てるのは、それが教師の業務として生徒にはっきり悪影響を与える、と考えるからである。国を愛する事を教える事は出来ないが、秩序を守る心は教えないといけない。そして、時には自分の意に反してでも秩序に従わなければならない時もあるのが、人生である。そんな幼稚園児でもしないような我がままをあたかも思想的な正義で糊塗するなぞ、大の大人がやるべき事ではないと考えるからである。もちろん私も教育の目的を語るが、それは強いて言うなら私の独り言である。それを見習うか、馬鹿にするか、その自由は常に生徒の側にある。私が生徒に要求するのは、ただ一つ、「人生は勉強だから、死ぬまで勉強を怠るな!」これだけである。
さて、映画も色々見たが、読んだ本がこれ。「テレビ局削減論」。マスコミ嫌いの私からすれば、それでも生ぬるい、って感じ。全廃論でも良いじゃないか、という気もする。面白い番組は皆DVDに出るし、ニュース見たって交通事故や火事の報告ばっかり。時々祭りがあったとか、そんな事しかニュースないわけないだろう!と叫びたくなる。おそらくマスコミが再生する事などありえない、今では所謂典型的な斜陽産業になってしまった。「歴史」における「情報」の意味を完全に見誤ったのである。しょうがない。ここ十年というスパンで我々はこの「一時は繁栄を極めた前世紀の恐竜」の断末魔を聞き続けることになるだろう。

2012年02月28日

ヴァン・ヘイレン復活!

面談がやっと落ち着きだした。時は3月間近。公立高校入試で今年の受験も一応、一段落。私の中では我が塾の第Ⅰ期の最後の受験生の年に当たる。まぁ、スタッフ皆よく頑張ってくれた。高校は私立特進まで、大学は同志社まで合格者が出た。とにかく100%合格。これを目標とする事には変わりなし。さて、来年度からはいよいよ第Ⅱ期に突入する。その萌芽は十分に育ち出しているのでスムーズに移行させる事こそが今の課題だ。まぁ、もうちょっと頑張ろう。
さて、先日以来報告しようしようと思いつつ時間が過ぎてしまった。聞きましたがな、バン・ヘイレン新作「ディファレント・カインド・オブ・ツルース」。これが凄いのである。D・L・ロスがボーカルというのもグッドだし、息子がベースというのも話題としては有。ただ、それ以上に楽曲がデビューアルバムの延長線上にあるのが素晴らしい。生きている間に同時代にこんなハードロックの名盤を聴けるなんて、本当にいつ死んでも良いぐらいの感動である。捨て曲なし。文句なしの名盤!

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