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The Runawys!

高校の入試説明会もやっと一段落、今日は散髪を久しぶりにやってやっと生活リズムも復帰出来そうな感じ。来週は塾では勉強合宿、家では娘の幼稚園の運動会(もちろん、私は行けない)。折角「俊足」(子供用のスニーカー)を買ってやったのに、走りは万年ベベ。にも拘らず運動会が楽しみでしょうがないらしい。奥さん曰く「変な所だけ、アナタに似てる!」まぁ、旦那さんの家での仕事の何割かは奥さんの「言葉のサンドバッグ」になる事だ、と観念しているのでそういう時は黙っている。まぁ、所詮“足の速さ”競うだけやし、人生に影響はないやろう。
最近、気になっているのはしばらく前に読んだ堀井憲一郎氏の「男は‘有事’の生き物だ」という言葉。平時には邪魔で、鬱陶しいだけの存在なんだが、何か事ある時は、まず身を盾にして女を守る。生物学的にも文化論的にもそりゃそうだろう、と私自身はずっと思っていたクチなんだが、社会常識はどうも違う方向に行ってそうなムードゆえ、余計にその思いが強い。村上龍はそれを「消耗品」と呼ぶ。そして、ついでに女は…最近リリーフランキーと誰か有名な女優さんがCMで出ている台詞、「愛する男を看取ること」こそが、最大の仕事だろう。ウ~ん、やっぱり時代に逆行しているなぁ。
昨日見た映画は「ランナウェイズ」現在、40歳以上の方々はご存知のはずだが、'70年代日本のロック界に旋風を巻き起こしたS・クアトロの後を次いでアメリカからやって来たガールズ・バンド。チュ、チュ、チュ、チェリー・ボン!と下着姿で歌うシェリー・カーリーが有名だが、実は後ろでギター弾いていたジョーン・ジェットこそが、リーダー的存在。名曲「アイ・ラブ・ロックンロール」でミリオンセラーを打ち立てて存在感を示した(私もライブでやった)。そのバンドの始まりから終焉(解散)、ジェット復活までを描いたドキュメンタル風の映画。70年代アメリカは我々日本人以上に保守的で(実は今でも?)、女性のロックバンドなんて、バッカじゃねぇの?!みたいな空気があった。その中で、客から罵声を浴びる練習から始まってまさに十代だから出来た疾走の日々。浮ついてもいないし、暗くもない、嗚呼こうして歴史って動いていくんだなぁ、という感慨に浸る。多くの犠牲者を生みながら、それでも彼女たちの切り開いた道を、おそらくその後世界中のガールズバンドは同じように歩んでいくことになる、その偉大な一歩だった訳だ。とても良い映画だ。ちなみに主演の女優二人、結構本物にそっくりである。最大のヤマ場はやっぱり日本公演。(僕がCD持っているヤツ)当時から日本のリスナーの質の高さは世界一だったんだな、とつくづく思う。

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2011年09月29日 14:28に投稿されたエントリーのページです。

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