ブラックダリア!
徐々に生活も秋色に染まりつつある。ただ夜は蒸し暑いなぁ。昨夜は「ブラックダリア」を見た。エルロイの小説の映画化だが、私は結構好きだ。ブラックダリア…1947年のハリウッドで見つかった若い女性の惨殺死体。これが世界で最も有名な死体と言われるもの。全裸で腰から体が真っ二つに切られていた。内臓と血が抜き取られていた。何ともおぞましい死体。そして、事件は迷宮入りに。私自身は大学時代かに「ハリウッドバビロン」で初めて知り、驚愕した。デ・パルマが当時の雰囲気を再現、戦後好景気に沸くハリウッドの退廃と同性愛への偏見、成金と異常性愛者など、余す所なく描き出しているのだが、評論家からは結構厳しい評価。カスタマーズレビューでも評価はあまり高くないのだが、私は惹きつけられた。凄いじゃん!お勧めである。まさにアメリカの闇の部分。さしずめ日本では阿部定とか津山三十人殺しみたいな猟奇殺人の極致だ。本も読みたくなった。