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2011年05月 アーカイブ

2011年05月02日

パチンコ全廃問題

石原慎太郎が当選して言ったのが「自販機とパチンコ屋で節電しろ!」という事。ちょっと気になっていたので買ったのがこれ。事実関係に関しては色々と間違いがあるらしいが、主張は非常によく分かる。一つは政治家のそれこそ売国姿勢。もう一つはマスコミの明らかな偏向報道。殺人事件の犯人がホラー好きだったら、マスコミはこぞってホラーと犯罪の因果関係を騒ぎ立てるが、それよりもおそらく何倍もパチンコ絡みの犯罪はあるにもかかわらずパチンコを糾弾する報道は見たことがない。先の石原慎太郎のインタビューでも「パチンコ屋は」の部分はカットされてTVでは言っていた。しかし、おそらく東京のパチンコ屋全店で原発一基分程度の電力は浮く、つまり節電などする必要はないという事実。その上パチンコに消えるお金を健全な消費行動に回せば明らかにお金の回りがよくなるという事実は真面目に考えるべきではなかろうか。もちろん、裏に利権と闇の世界が広がっている事を承知の上で言っているんだが、これも読んでいると何だか、空しくなってくる。どっかの都道府県で全廃の先例を作らないものか。

2011年05月06日

TPP亡国論

GWはゆっくり家でお勉強と部屋の片付け。明日から家族で旅行に出かける。家族と時間を過ごすのは正月以来のこと。そして、今年で最後(!もう最後か。暑くなるとバイクで走り出すのでほとんど家にいない)。
さて、お勉強第一弾。しばらく前から気になっていたTPP問題に関する本を読んだ。読んでびっくり。相変わらずマスコミが如何に問題の本質を隠している(知らない?)のかが、よく分かる。いくつか出版されているTPP問題に関する本はどれも否定的。どうやら、裏でアメリカ(最近、めっきり人気が落ちた小浜大統領。ビン・ラディンをやっつけたは良いものの、それで本当に事態は好転するのか、なんか疑問だなぁ)が動いた形跡がある。だいたい原発のレベル7にしても同じ。本当にこの国では政治家とマスコミが一番信用出来ないって、一体どうなってるんだろう。最終章に書かれていた自主防衛問題は、これは本当に重い課題である。ただ、戦後日本にあってこれほどに危機管理能力が低下している淵源にはやはりこの問題があるような気がしてならない。結局一人前の国家になる事が一番正常な国家になる近道なんだろうなぁ。ただ、明治以降の歴史がトラウマになってそれも出来ないという、何ともお粗末な話である。マザコン学生を説教しているような気分になる。

2011年05月09日

トラウマ映画館!

GWも終わりやっと日常に戻った。結婚・出産後初の家族旅行は兵庫のヨーデルの森とおもちゃ王国。2日間、娘は遊びまくっていた。柄にもない家族旅行ではあるが、子供の笑顔を見ると、まぁ、行って良かったとつくづく思う親バカである。
さて、GW中に読んだ本第二段はこれ。「トラウマ映画館」アマゾンカスタマーズレビューでも絶賛されているが、素晴らしい映画評論である。所謂B級映画の中における、隠れた人間心理の真実を探りながら自分史とリンクさせていく筆致。そうそう、子どもの頃に親の目を盗んで見たいかがわしい映画の断片的な記憶。意外とそれが人間形成過程で大きな意味を持つという事はあるものなのだ。私たちは正義の味方でもないし、残念ながら人類の歴史を左右するような偉業からは縁遠い存在でしかない。今西太一氏風に言うと、「今の若いヤツは愛だの恋だのピーチクパーチクほざきやがって」という感じ。かつて映画はそういう軽々しいフィクションをぶっ潰すパワーを秘めていた。どうしょうもない人間性の暗黒部。ドロドロした闇。見たくない恥部。それを物語として疑似体験させてくれるものだった。そういう私自身にとっての映画体験とも絡んで一気に読んでその余韻にも浸っている。お勧めだ。

2011年05月10日

天獄の島だって?

安藤美紀が金メダルを取った世界フィギュアについて。ロシアは本来の開催国日本に気を遣って(震災で一ヶ月前に開催中止になった)、わざわざ日本のゴールデンタイムに合わせて実施(ちなみにロシアはあまり日本では良い評価のない国だが、国柄としては‘どこぞの人民共和国’よりは百倍ましな国だ)終了後日の丸のライトアップを背景に全アスリートが東日本にエールを送り、安藤美紀も祖国へのメッセージを読んだ、という感動のフィナーレだったはずだが、民放ではこれが全く報道されなかった。(代わりにキム・ヨナのVTR編集などが流れた)世界中が日本を支援しようとしている時に(ジョニー・デップ良いですねぇ!)、それを妨害するような放送を流すという非常に悪質な情報操作(同じTV局ではサッカーの日韓戦を「韓日」戦と報じ、ピザハットで売上No1は「プルコギピザ」だと報道!)ユッケ食中毒事件では事件発生数日前に紳介の番組で同じ店を絶賛したという話。もちろん、謝罪もお詫びもなし。
浜岡原発停止はアメリカの陰謀で原子力委員会も何も発言していない(週間ポストに載っている)。反原発の頭の中お花畑の連中には吉報だろうが(そういうと私のとっている新聞でも「首相の英断」とか書いてあったが、どうかしてるぜ!単なるアメリカの圧力に屈しただけじゃないか!)これで日本の経済復興がまた半年ほど遅れる可能性が高くなってきた。そうして、最後に誰が困るのかを自分の頭を使って考えてみろよ。政府の強権発動という形だが、未だに震災対応では強権は発動されていない。これで今夏の電力不足は王手を掛けられた訳だが、政府はパチンコ屋は普通に営業させて工場・病院には節電しろとの事。一般家庭ではクーラー使わずに扇風機使え、との事らしい。昨年の尖閣事件以来、国民の真の敵は○○○○だ!と言ってきたが、最近になって本当にその偏向・歪曲ぶりはおぞましい限りである。一体どこの国の放送局だ。そんなに日本が嫌いなら出て行けば良いじゃないか。
ついでに事業仕分けで削減されたものには災害対策の費用や自衛隊の費用がある。仕分けなどしなかった方が日本の為には良かったんじゃないのか?これらすべて誰も責任を取らない。(食中毒を出した民間の会社だけはまぁ、潰れるかな?土下座して可愛そうに。でも死者がでたらしょうがないわな)回りまわって誰が一番被害を被るのか。何とも情けない話である。
さて、私の小説「狂気の島」では未来日本で「島流し」が復活しそこに凶悪犯罪者が集められるという展開なんだが、最近全く同じ舞台の話があることを知った。その名は「天獄の島」。漫画が原作らしいが、私はDVDで見たが、これが何ともつまらない映画で、ほとんど早送りで見たがそれでもだるかった。低予算・B級・しょぼい、まぁそれ以前にストーリーにひねりがなくってこりゃ駄目だ。

2011年05月11日

ウィッカーマン登場!

最近の原発関連のニュースを見ていると何とも落ち込む。村山みたいにまるで意図的に日本の国力を削ぐための政府にしか思えない。今読んでいる雑誌に載っていたある新聞記者の言葉。「私たちは民主党の幹部、とくに現首相の『言葉』が信用できないものであることは、十分に報道してきましたよ。それでも民主党に投票したのは国民ですから」と書いてあった。私のブログをずっと読んでいる人はこの言葉の裏にある欺瞞が分かると思う。それじゃあ、popの言葉は信用できたとでも言うのだろうか(未だに日米安保がギクシャクしているのは誰の責任だ?)あの衆議院選で「政権交代!」を大声で叫んで偏向・虚偽報道を流しまくっていた責任は自分達にはないとでも言うのだろうか。こういう発言を「盗人猛々しい」と言うのか。だいたい事業仕分けみたいなパフォーマンスだけ超法規的に行って(本来は国会の仕事のはず。どうして、マスコミは糾弾しかったんだ!)、一時帰宅者には「警戒区域が危険であることを十分認識し自己責任において立ち入ります」という「同意書」を提出させるって、あまりにも国民をバカにしていないか? 
現在の日本の最大の問題は、去年から何も変わっていない。尖閣問題や外国人からの献金問題である。何故なら、これらは日本と言う国家の「周辺問題」だからだ。その目くらましが原発問題だと言ったら言い過ぎだろうか。福島で被爆して死んだ人はいない。取り残された家畜やペットたちは全滅である。それらは被爆してではない。チェルノブイリでさえ、家畜は人間同様に助け出そうとされたのだ。福島のどこかの村長が訴えていたが「超法規的対応を」していればおそらく、ここまで原発問題が長引く事はなかったのである。どこまで‘命’(動物の命も私にはその命の大切さは人間と同じだと思うんだが)を疎かにすれば気が済むんだろう。この国の政府が震災復興や原発処理に尽力している等真っ赤な大嘘である。斎藤何とか(ミュージシャン)が反原発の歌を歌って私も見たが、私に言わせれば「本気で怒っているいるのなら、もっと巨悪に対してプロテストしろよ!」と言いたくなる。被災地に行って自衛隊の前で熱唱した長渕剛の方がまだ私には納得出来る。それにしても皇室は本当に精力的に慰問に行かれているが、お体は大丈夫なんだろうか?そちらの方が心配になる。
さて、昨日見たのは、これ。ホラー映画の中ではやや古典に属する映画だが、なかなか良かった。ラスト・シーンが容赦ないのが良い。不気味な映画で結構お勧めである。ちなみにニコラス刑事がリメイクしているが、どうなんだろう。

2011年05月12日

ミサイルマン傑作!

久しぶりの小説は平山夢明の短編小説「ミサイルマン」。何でもハイローズの曲から題名を取っているらしいが、これが何と鬼畜系の「真夜中のカウボーイ」(解説に「俺たちに明日はない」みたいと書いてあったが間違いだろう)。ラストに一抹の詩情さえ感じる。それぞれの作品の質が実に高くって、なかなかジャンル化不能なのも良い。凄い作家だ。お勧め。但し、エグイ描写が多いよ。

2011年05月14日

吸血怪獣ヒルゴンの猛襲!

今日から近隣中学のテスト対策。1年生にとっては初めての定期テストである。課題はアルファベットとそれから始まる26個の単語の綴りの丸暗記。appleやbookなら常識で分かりそうだが、umbrellaやkitchenになるとなかなかそうは行かない。あと、5個ぐらい(つまり、8割暗記)辺りまではほぼ誰でも出来るが、そこから満点への道のりが実は近いようで遠い。私曰く。「絶対、自分を甘やかすな。それでもクラス(あくまで「塾」での)の半分の生徒は既に満点取れている。この最後の詰めが本気で点を取ろうと思っているか、どうかの境目や。言い訳はいくらでも出来る。『3個ぐらいええやん』とか『どうせ、全部出えへんって』とか『100点でなくても怒られへんやろ』とか。でも、言っておく。今出来ないヤツは一生出来ひんぞ。死ぬまで、言い訳を言い続けて自分を甘やかしながら生きていくのか」なかなか良い問題を学校も出すもんだ。
さて、ききキリンである。自称ロックンローラー内田裕也逮捕に伴い、離婚はしないと断言。当然や。前にも書いたが、旦那が逮捕されたからと言って離婚するヤツが私は嫌いだ。お前は裁判所か!と言いたくなる。人間関係など所詮は迷惑の掛け合い。「自分は他人に何も迷惑を掛けていません」という思い込み自体が偽善的じゃあないか。だいたい70にもなって50の女と浮気するって、まぁ迷惑な事ではあるが、そんなに大騒ぎするほどの事でもないだろう。顔だけはきれいな若い芸能人もちょっとはききキリンを見習って女を磨け。どんなにきれいな服を着ても器の小さい女には相応の人生と男しか付かないぜ。
さて、昨夜見たのがこれ。ごく最近イベット・ビッカーズという女優が死んだんだが、彼女の唯一の日本公開映画のこの「ヒルゴン」。白黒映像で何とも暗い感じ。でも意外と人物描写は細かく、しっかりと描いている。B級映画の中では上質の部類に属すると思われる。当時は怪獣映画ブームだったので名前もウルトラQっぽくって、実はTVでも公開されたらしいが、それにはちょっと無理があるかな?

2011年05月15日

反日マスコミの真実!

震災復興を言い訳にまたまた増税の話が出ているということなので書く。全くピントはずれも甚だしい。それでなくてもデフレ不況にあえぐ今の日本に増税する必然性など全くない。「ゴチャゴチャ無駄な会議をせずに、さっさと国債を発行しろ」と言うのが正解。今の政府は本気で日本を潰すつもりじゃないか、と私は思っている。今日、衝撃の話を読んだ。かつて…関東大震災の折、内相だか帝都復興院だかに就任した後藤新平は何と震災の三日後に(「三日後」だぞ!)、破格の震災国債を発行、結果的には予算の1/3程度で留まったらしいが、これが政治家の対応なのである。かたや、現政権、既に震災から二ヶ月が過ぎたにも関わらず未だに復興への道筋は何もない。これこそが政治家の力量の差なのである。
ところで、最近読んだ本はこれ。何度も書くが、私は別に右とか左とかの特定の思想を持っている訳ではないが、残念ながら現代の日本では左翼系のマスコミと知識人の反日的言動には全く納得出来る要素がない。もうほとんど一種の新興宗教みたいな世界。反核を唱えるクセに中国を非難しなかったり(今でも中国では何百発の核ミサイルが日本の主要都市に照準を合わせている。原発どころの騒ぎではないだろう!)、憲法を守れと言いながら憲法の精神を平気で踏みにじる(外国人参政権など典型的な問題)など、言説に全く一貫性がない、つまり“信用できない”のである。各個人が何を考えようがそれは自由だが、少なくともそういう人間はたとえ金持ちでも、他人を巻き込むような言論空間にいるべきではないだろう。金と権力のために取り巻いている連中もちょっと言ってやれよ、アンタそんな器じゃない、みんな迷惑してるからって。

2011年05月16日

30daysの虐殺の光景

テスト対策が終わって帰ってみると奥さんと娘が大喧嘩。奥さんが怒ってメシ作ってくれないのでしょうがない、娘(5歳)と二人でファミレスへ。奇妙な晩ご飯だった。オレ、誘拐犯じゃねぇし、みたいに叫びたくなるよねぇ。奥さんの日々の営みが今更ながら凄いと感じた一日だった。僕では2時間ぐらいが限界だなぁ。
さて帰って見たのがこれ「30days」バンパイア物。やや冗長な箇所はあるものの、最初の方のバンパイアの襲撃シーンはなかなか凄い。それこそ人間が虫けらのように殺され続け、まさに‘虐殺’。だって、バンパイア達は銃でも死なないし、跳躍力も半端ない。全然勝てっこない。見ていて何か「ソルジャー・ブルー」を思い出した。知る人ぞ知る、カルト映画。アメリカ騎兵隊がインディアンの部落を襲撃するんだが、そのシーンがこういう感じ。無防備なインディアンたち(女子供含む)を銃で殺しながら本当にやりたい放題やって、皆殺しにするという映画。虐殺されたインディアンの無念をちょっとでも思い知れ。なんで僕、バンパイアに思い入れしてるんだか。さて、最後の展開も腑に落ちない。これは「28日後」を思い出した。何とも状況判断の出来ない馬鹿な登場人物のために誰かが苦境に陥るという感じ。女主人公がバカ過ぎ。全体としてはとても面白かった。(ホンマでっか?)

2011年05月17日

世界経済の危機

アメリカ政府の債務が法定上限額に到達!つまり、これ以上借金したらアメリカは破産するという事。ニュースでは8月までデフォルト回避と書いてあったが、おいおいあと3ヶ月じゃないか。やばいぜ、また円が上がるんちゃうか?一時デフォルト危機に陥ったギリシャでは、IMFが支援して何とかこれも回避、ただ、国債の金利はすくすく育って去年一昨年の倍になった(つまり、リスクが倍になった)。未だに世界最低の金利を独走している日本国債だが、TPP参加決断先送りとの事。1000億にも及ぶ震災義援金は今もって宙に浮いたまま。何度も書くが、財団を作るなり、震災国債を発行するなり、手はいくらもある(全部やるという手もある)が、政府は全く何もせずに2ヶ月。その無能ぶりはおそらく世界でもこれまたダントツだろう。
ところで、先週読んだのがこれ。日本経済に対抗できる勢力はないと思っていたが、時々ニュースに流れるサムソン躍進の中身が知りたくって読んだ。これまた読んでびっくり。いわゆる貿易で金を稼ぐには現在ではグローバルな競合他社との競争になり、国内人件費を削るか、国外への脱出を図るかどちらかの手段しかない。ただ、どちらにしても当該企業は大儲け出来ても当の国には何も恩恵が回ってこない。その典型がサムソンとのこと。韓国は年々労働者の最低賃金を下げていっており、このままではアメリカ型の超格差社会が目前に迫っている。軽薄なTVのコメンテーターが喜んでいる(奴ら無知な反日の典型だから)裏で韓国一般国民の生活はインフレでドンドン下方に追いやられているという現状。結果は目に見えているが、さて、日本はどうなることやら?本当、経済通の政治家っていないものかねぇ。

2011年05月18日

精神の現象学

今日は素晴らしい快晴でその上、温度もアゲアゲ↑これでなくっちゃ。昨日ネットでは橋下知事が国歌斉唱で立たない職員はクビ!とのこと。おお、まだそんなヤツがいるんだ!そういうヤツに限って「自由が侵害された!」とかピントはずれの批判をするのだ。単にルールが守れないだけじゃないか。「オレはバイクで100km出すのがポリシーだ。制限速度50kmでオレの自由が侵害された!」とでも言うつもりだろうか。まぁ、ネットではおおむね賛同意見が多いようだが(当たり前か)、何と言うか、『反日』ってのもゴキブリみたいなもんだなぁ。
さて、今日見つけた久しぶりの珍ニュース。「新聞配達に来た女性の体を無理矢理触ったとして、警視は強制わいせつの疑いで、アメリカ国籍の無職の男(72)を逮捕した。同署によると、この容疑者は尺八奏者として活動していた。「尺八を教えただけでやっていない」と容疑を否認している。容疑は自宅に新聞配達に訪れたアルバイトの女性(19)に「尺八を教える」と言って家に連れ込み、「尺八を吹けるまで帰さない」などと言って女性の体を無理矢理触ったとしている。」ウ~ん、尺八を教えるねぇ。吹けるまで帰さない、っていうのもなかなか良い。それだけでも結構拷問だったりして。「あごが痛くなるまで吹き続けろ!」とか言ったりして。これって、イラマ…、いやいや。容疑はあくまでボディ・タッチ。それにしても内田裕也もそうだが、最近の70歳って元気なんだなぁ。
ところで、私は大学の卒論「ヘーゲル論」だったんだが、正直言うと、あまり読まなかった(性格の問題もあるがなかなか一つに集中出来ない)。気になっていて三十年ぶりにヘーゲルをちゃんと読もうとしている。大学生じゃないから正面から読む気はないので、入門書からスタートということで読んだのがこれ。読んだ感想。何というゲルマン人の執着心よ。人間の精神(つまり「意識」)をここまで突き詰めて考え尽くすという欲求ってどこから来るんだろう?信念か?宗教(キリスト教)か?我々の時代はいまだヘーゲルの時代である。さて、この思想を突き抜けることって出来るのだろうか?分からない。もしも、その使命を私が持っているなら、いつか試みても良いかもな。

2011年05月20日

フレディ再び!

昨日は久しぶりの遅出。昼から用件を一つ済ませてからバイクでプチツーリング。お気に入りの亀岡の田舎道をskywaveで爆走してきた。嗚呼、気持ち良かった。学習塾にとっては5月は休憩の月。それでもテスト対策で休日はほとんど潰れるが、年度後半の怒涛の業務ラッシュから比べればそれこそ月とスッポンである。そう、今の内にゆっくり静養する。ところで、私もいよいよi pad2の購入を決定、家にもパソコンを置いてDTMの世界に入る事を決意した。ちょっとくらいハイテクにならないとねぇ。
昨夜見たのは「エルム街」のリメイク版。ウォッチメンの何だか顔の模様が変わる人がフレディをやっていた。映画的にはまずまずの出来。まぁ安心して見られるし、適度にエグく、適度に怖い。トータルには今風という事なんだろう。お勧め。それにしても、オリジナル創造のウェス・クレイブンって何気に天才かもしれないなぁ。これにしても、「ラストハウス~」にしても「スクリーム」にしても、それぞれちゃんとホラーのツボを押さえている所が凄いよねぇ。

2011年05月21日

悪夢の歴史はまだ終わらない

今日も一日良い天気。朝からまた説明会にお邪魔した。来週からは高校生がテスト対策期間。でもまだ余裕かな?
最近読んだ本がこれ。「政権交代の悪夢」。先の首相popから現在のcannaまでの政府の失政をこれでもかと書き連ねている。著者も書いているが、「ある程度まではこうなることは予想出来た。しかし、これほどまでとは思わなかった。…」何とも呑気というか無責任というか。まぁ、団塊世代の最後の徒花とでも言おうか、ヒドイもんだ。歴史も社会も経済も知らずに、単に権力欲だけは人一倍、その上潤沢な資産に物を言わせ戦後闇に蠢いていた利権を最大限に利用して政権を取ろうとしていたのである。「これほどまで」と思わなかった神経を私は疑う。時のマスコミを本当に呪いたくもなる。もうちょっと勉強してくれよ。いまだに新聞ではTPP参加とか、消費税アップ容認とか、一体何を根拠にそんなチグハグな主張を延々と繰り返すつもりなんだ。popは最低の総理大臣だった、cannaは最悪の総理大臣、でもこの二人はそれでも自分を信じている、(popは引退すると言ってそれを撤回した)自分で自分の愚かさが分からないのである。「そんなの子供じゃないか!」と言うな、突然子供になったのではない、ずっとそうだったのだ。そんな幼稚なヤツらを見ていながら「政権交代!」とか大騒ぎしていたマスコミの罪はこの本でも決して消えはしない。この期に及んで問責を出せない自民も同罪だろう。震災対応に何一つ有効な手を打っていないcannaに対する著者の言葉が私の感想のすべてだ。
「もう、うんざりである」

2011年05月22日

スプラッターナイト!

最近躍進著しいある高校の特進コースの担任が説明会で「私のコースでは勉強を『世のため、人のため』にやると言う考えを徹底している」と話しておられた。教務的な話はおおむね私も賛同し、この意見にも反対はないんだが、ウチの塾ではそういったポリシーはない。そういうと前に務めていた塾では「すべては自分のために」がモットーだった。(「格好悪いからやめてくれ」と会社に訴えたが聞き入れられなかった)ただ哲人を自称する私としてはどちらも自分の言葉としては似合わない。無理に言うなら「『自分のため』を通じて、あるいは突き抜けて『世のため、人のため』に勉強しろ」みたいな感じ。ヒトはあくまで個性・人格を備えた「個」が最小単位であるからには、それを無視する事は決して出来ない。でも、そこで留まっていても見える世界は高が知れている。幕末好きはすぐに天下国家のためを考えるが、基本的人権を肯定した後の歴史では、それでも殺人は御法度である。「理解は出来るが納得は出来ない」みたいな心境かな?自分の中で説得力のある言葉をもうちょっと捜さなければならない。
さて、「スプラッターナイト」である。何でも80年代にあった学園物ホラーのリメイクとの事。学生の悪ふざけから凄惨な連続殺人事件が始まるという展開は悪くない。最初の事件はなかなか雰囲気も良くオドロオドロしいのが良い。死体を井戸に落とすってのも悪くない。全体的には及第点ではなかろうか。日本のホラーも実録物よりもせめてこのレベルでは作り続けてほしい所である。女優陣、結構美人揃いなので、これも加点だな。

2011年05月24日

プログレ“愛”

最近パソコン購入(新型imac27inchだぞ!)に伴い部屋の大掃除をしている。my libraryはブロックとコンパネを組み立てた簡易本棚をもう20年以上使っているが、あまりに本が多過ぎてついでにそれも捨てまくり。綺麗になると聞きたくなるのがやっぱりプログレという事でちょっとずつ揃え直しをしようかと思っている。ただ「(クリムゾンキングの)宮殿」なんかがリマスターやら30周年、40周年と都合何枚販売されているのかも分からない状態、その上音質的には昔から輸入版の方がクリアーという事で、一体候補は何種類になるのかよく分からない状態で閉口している。昨夜はpick upにお邪魔して佐々木女史と久しぶりの同級生談義、同級の中でも最大の成功者、綾辻君(ミステリー作家)の話題で持ち切り。「中野君、ああ、あいつは昔から変わってたなぁ!」とか何とか言ってたとのこと。(数日前に店に来たらしい)ほっとけ!でも同級生が頑張っている姿はやはり大いに刺激になる。オレもホラー続編書くぞ!待ってろ!今度は帯に推薦文書いてな!
今朝は知人から電話で教育相談。某は元気か、某はどうしてる、と昔の話に花が咲いた。長閑で平凡な日々である。
netではキムタクが愛煙家で今のご時勢に疑問を持っているというような記事が出ていた。そうか、SMAP、見直した。本来人類と同様の長い歴史が続く嗜好品(酒とかコーヒーとかも)が体に悪い訳がないのだ。そんなこと科学の知識がなくっても分かりそうなもんだと思うんだが。何度でも書くが、煙草の害のおそらく何十倍も体に悪いのが車の排気ガス。私自身は煙草が体に悪いという“説”を全く信じていない。もちろん、禁煙する気など毛頭ない(いまだに買いだめした旧価格の煙草が残っている)時代の趨勢って恐ろしいなあ、キムタクよ。

2011年05月25日

オトコ祭り!マチェーテ!

巷で話題になっている「名前のない女神」。名前はあるが女神ではない奥さんも例に漏れずハマッておられて時々帰る時間に一緒に見ているんだが、これがもう何ちゅうか、私から見ればしっかりホラードラマなのである。幼稚園のママさん達のドロドロした人間関係と、その犠牲になっていく園児(つまり子供たち)、私には残酷過ぎて見ていられない。そのくせ、ゾンビやジェイソンが出てきて首チョンパっていう残酷シーンは全然OK。でも、これって不公平だ、と思う。肉体損壊と精神損壊はやはり同等に扱うべきで、このドラマなんて絶対R15指定にしろよ、と私など言いたい。テグジュベリ曰く、「本当に大切なものは目には見えない」んだから。
さて、気を取り直して見た映画がこれ。「マチェーテ」。ご存知グラインドハウス系エログロナンセンス切株オンパレード。出ている役者が良い。主人公がダニー・トレホ。一度見たら忘れられない顔だ。悪役がセガール親父とデ・ニーロ。女優は何とジェシカ・アルバとミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハン。その上、全員マチェーテに惚れている(!)という設定。もう、漫画である。まぁ、脳内単細胞なオトコ向け映画と割り切ってゲラゲラ笑いながら観賞するのが正しい姿勢っていう感じ。でも、面白い、スカッとする。続編期待!

2011年05月29日

DIM!

忙しいやらヒマやらよく分からない毎日。imacが家に来て、ところが思っていた以上にデカくって買ったパソコンラックに入らないという状況。やむなくラックを買い換えてついでに椅子も買う。ただテスト対策の週間が続いているのでゆっくり触る事まではまだ出来ず。夜は最近「コブラ」の廉価版DVDが出たのでそれを見た。ギターは何となく気分で「トルコ行進曲」(!)を練習中。別にどこかで演奏するという訳ではないのだが、クラシックの音をギターでなぞると結構レベルの高いストレッチ兼運指練習になる。おかげで本も読まず毎夜同じ旋律ばかり何十回も弾いて夜が更ける。
ギター講座では生徒が持ってきた曲を一緒にやろうと言う事になって練習した曲がこれ。日本のロックバンド「ガゼット」、それもビジュアル系。当然私自身は全く知らなかったのだが、生徒に勧められて聞くと結構これが良い。リフがなかなか格好良い。ただ自分で練習するのは邪魔臭いので例によってコード合わせて適当に弾くんだが、最近はだいぶ慣れてきた。そうそう、いよいよ来週からオヤジバンド練習再開である。一回り成長した(?)アルプラザ中野、夜露死苦!

2011年05月30日

TPPの恐怖その1

かつて郵政民営化の問題をアメリカからの「年次改革要望書」通りの「やらせ」だった事を一人ですっぱ抜いた関岡英之氏がTPPに関しても本を出しているというので読んだ。最近のニュースでも何だか増税やら経済の自由化交渉やらが進んでいるようだが、自分で勉強して一番困るのはこういった経済事象(日銀の問題まで含めて)に関して如何に政治家達が無知で不勉強であるのかという事。私自身も郵政民営化の際には「新自由主義で良いじゃないか」と思っていたクチなので、本当に反省している。およそ、彼らが口にする「政治的判断」という言葉など全く信用するに足りない。保身か責任回避か無根拠という言葉の言い換えにしか過ぎない。マスコミも同罪だ。私が取っている新聞ではいまだに「バスに乗り遅れるな」と言っている。トンデモナイ話だ。と言っても先の大戦の前でも「戦争反対」を謳った新聞など皆無だった事を考えると、論理的には振り込め詐欺と一緒、信じた方が悪い、という事なんだろう。
TPPの背後にあるアメリカの国家戦略(通称“グローバリズム”)を如何にかわすか。ちなみに問題の本質は「農業」だけでは全くない。「金融」「保険」「不動産」「医療」「労働」など我々の生活に密着する様々な分野で一気に変革が進む可能性がある。全国民必読の書であろう。

2011年05月31日

国家とは?

我が塾は、かの有名な久世のキリンビール工場跡地のすぐ前にあるのだが、最近いよいよその跡地に残っていた建物の解体作業が始まった。毎日道を挟んで大きなクレーン車みたいなのが、ビルをつぶしにかかっている。何が出来るのかはあまりよく知らないが、やっと地域活性化に向けて動きが出てきたかな、という感じである。
昨日は二つ事件があった。一つは南沙諸島でまた中国が何かやらかしたらしいんだが、それに対してベトナムが早速抗議の声明文を発表していた事。もう一つは国歌を歌わなかった元教師が裁判で負けた事。
近代国家の定義は「領土」「国民」「主権」の三つだが、今の日本では三つとも蹂躙されていて、つまり日本は近代国家の定義では既に「独立した主権国家」ではなく「植民地」でしかない。どんなにうまく言っても「属国」だろう。東南アジアの小国ベトナムの対応こそが主権国家にふさわしいのである。21世紀を迎えて世界は間違いなくある方向に向かっている。それは一般が予想するように「グローバリズム」の方向ではなく、逆に国家意識の復権の方向である。筋書きは簡単だ。一時推し進められたグローバリズムは結局世界を生の弱肉強食の世界に連れ戻したのである。その典型がアメリカであり、次にその覇権を引き継ごうとしている中国である。彼らは他国にはグローバル・スタンダードを押し付け、自国には保護主義(つまり、他国に口を挟ませない)という、ダブル・スタンダードを平気で犯す。
そして、それぞれの国が己の国益を賭けて生き残りを目指すなら、それ以外の小国は当然ナショナリズムの方向に向かう事になる。おそらくそんな歴史的時点で、花咲く「友愛」などと言う事が如何にピントはずれで「近所迷惑」な事か、想像が付くというものだ。
裁判で敗訴した元教師やその支援団体のヤツらは自分が生きているだけで如何に国家から恩恵を受けているのかを忘れているという意味で全くの恩知らずなのである。そんなに国家が嫌いなら年金も保険も一切払わなくって良いから受け取るな。そして、国籍を消して自分たちの大好きな「世界市民」にでもなって生きていけば良いじゃないか。そして年金・保険・税金を払わなければかつての禁治産者のような生活を強いられるだろうが、それこそが世界市民なのだ、と主張しろよ。少なくとも文句だけは言って、貰うものはちゃっかり貰うという態度は教育者ではなくただの偽善者だろう。(憲法が保障する思想信条の自由と儀式で起立国家斉唱する事は全く別物だ。こういう議論を「論点のすり替え」というのだが、この程度のすり替えで裁判を起こして勝てると思うとは、全くヤツらは日本国民の知性を舐めているじゃなかろうか)

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