« 2010年12月 | メイン | 2011年02月 »

2011年01月 アーカイブ

2011年01月04日

セクシーキラーこれが2011年初め

新春明けましておめでとうございます。今年も、好きな事を頑張ってやり続けましょう。今年の目標。
①音楽…いまだマイケル・シェンカーへの熱い思いは冷めやらず。出来れば年間十本位のライブには出演したいなぁ。DTMはやっぱりお預けだぜ。
②勉強…今年こそはヘーゲル「精神現象学」に挑戦したいなぁ。近代への掘り下げなしにポスト近代はやっては来ない。昨年でもだいたい週一冊ペースで本を読んでいるかな?さて、いつまで続けられるやら。
③ホラー…目標はない。ケッチャム読破ぐらいかな?いやいや、続編をそろそろ書かねば…。
④アウトドア…夏だけになってしまったが、無人島キャンプ・カヌーなどの夏遊びは昨年同様やり続けたい。ちなみに去年は7月~8月一杯、十回ぐらいは泳ぎに行った。
これらすべてを仕事をこなす合間に埋めていくと、やっぱり時間がないんだよなぁ。当たり前か。
さて、B級映画としては実に痛快なホラー・アクション「セクシー・キラー」、この作品で新年を迎えられた事を嬉しく思う。その名も「セクシー・キラー」。あっけらかんと理由もなく殺戮を繰り返す女子大生のお話…って、言葉で書いてもこの面白さは伝わらない。ホラー・アクション・ミュージカル・ゾンビは出るわ、ロマンスもあるわ、日本で言うと「発狂する唇」に通じるハチャメチャさである。とにかく、観て感じろ!傑作である。今年も夜露死苦!

2011年01月05日

オフ・シーズン!

正月三が日は数年ぶりに正月らしい正月を過ごした。一日は福袋荒らし、二日は墓参りと初詣。そして三日目、奥さんが実家に帰るというので、久しぶりに町に出て本を買った後、即、家に帰ってやった事が、小説の読書。そこで選んだのが、ケッチャムのデビュー長編「オフシーズン」である。内容は…食人鬼の一団とそれに襲われる六人のニューヨーカー達、なんだが、エグイ描写テンコ盛り、スリル満点、ほとんど一気読みだった。この食人一族の描写が何とも胸糞悪くなるくらいにエグイ。ところが何と、これも(あの「隣の家の少女」同様)元ネタがある。ソニー・ビーン一族といって15~16世紀(日本では室町時代)のスコットランドに実在した人々(と言うか、食人集団)なのである。まぁ、元ネタは良いとしても、まぁ、何とも凄い作品である。私の作品と比べてもいい勝負なくらいにエグい。人間の暗く、おぞましい性を本当に教えてもらえる。好きな人にはお勧めである。

2011年01月06日

幻のカルト映画「ワイルド・パーティー」

いよいよ来週末がセンター試験。それに伴い、中3・高3はそろそろ鬼気迫ってきて、ピリピリ感がこちらにも伝わってくる。ただ、塾では最後が近づけば近づくほど、教師の仕事は減ってくる。(反比例的に生徒のやる事は増える)毎日、休日返上で自習生徒で教室がどこも詰まる状態。
出来るヤツであればあるほど、冷静に自分の弱点を直視している。だから、成績が上位の生徒ほど、ますます勉強するし、ますますテンションを上げていく。下位の生徒ほど、「何とかなる」と思い、自分の弱点を直視しない(まさに人は「自分の見たいものしか見ない」byシーザーである)。しかし本当に恐ろしい事は実際何とかなってしまうと言う事。今や、公立高校は全入時代、それはそれで格差を広げる結果しか生まない(いやいや、外部効果的には社会秩序の安定には貢献しているが、学習環境的にはおそらく何も積極的な意味はない)と思うんだが、この厳粛なるそして残酷なる事実もまた、「見たい者にしか見えない」もの。これこそが、時代と社会の要請なんだろうか、私には分からない。
さて、今回見たのはパツキン、巨乳好きの代表格、ラス・メイヤーのカルト作「ワイルド・パーティー」この映画も前回のセクシー・キラーと違った意味で何でもあり。基本は女性ばかりのロックバンドがロサンゼルスで成功を収めるも、紆余曲折ありつつも落ち着いた幸せを掴むまでで、その間とにかく、ポルノ(もともとラス・メイヤーはこっち系の人)から始まって、サスペンス、ホラー、人間ドラマ、青春ドラマ何でもあり。出てくる人々も何とも如何わしい連中で、女性は皆金髪&巨乳(これはお約束)。まぁ、凄い作品である。見終わった感想は「ああ、お腹一杯!」という感じ。お勧めである。

2011年01月09日

今年のテーマは‘支離滅裂’で!

昨夜は社員さんと新年会。久しぶりに飲んだくれて爆笑物だったが、今日も私はもちろん出勤、今日はバンドの新年会である。
ルーマニアでは政府の財政が厳しくって魔女たち(占いを生業にしている人たち)にまで所得税が課税されるとか。魔女のコメント「呪ってやる!」何だか、日常に紛れ込んだ‘魔女’という語彙にちょっとビックリである。
タイガーマスクこと伊達直人を語る善意が日本に満ち溢れている。こういった記事で日本のモラルが上がったとは口が裂けても言わないマスコミである。単純に良いことじゃないか。「行政は何をしているんだ!」なんてピントはずれな事を言うな。
夫婦別姓を求めて富山かどっかの老夫婦が訴えを起こした。?今の日本は「選択的夫婦別姓」ではなかったっけ?夫婦の話し合いでケリがつかない事を国の責任にするとは何たる恥知らず。どうせ、何か歪んだイデオロギーに毒されているんだろう。こうなるとほとんど新興宗教の類である。
世の中は全く混沌としている。でも、心配するな。昔もそうだったし、これからもそうだ。向こう三軒両隣、化け物など住んではいない。どこまでも人間だけ。その人間が、神にもなれば悪魔にもなれる。それが神に近付けば‘進歩だ’…とはならない。これが決定的に薄められたサヨク思想と私の決定的に違う点である。
最近聞いているのがこれ。CDは持っていたんだがスペシャル版が販売されて買った。これが良い。音も良くなって凄い。聞いていて閃いたのが、アラビア音楽の旋律でギターが弾けないかどうかという事。(なんのこっちゃ!)それでネットで調べまくって何とかアラビアン・スケールを発見!実にエキゾチックだよ。次のライブを期待してくれ。

2011年01月10日

レック2;でもやっぱり怖かった

2夜連続の新年会を終え、さぁ今年も色々と盛り上がる気配である。今日は成人式ということだが、当然のこと、全く興味がない。ちょっと考えればそんな式典など自分に全く無関係だという事が分かるのに、回りが行くから、行くのが当たり前だから、という思考停止的人生にどうもやはり馴染めない。そういう大人的な判断をするには二十歳は早過ぎる。どうせ、久しぶりの友人に会うだけじゃないか、それも別に会わなくったって何の変化もない。会社の新年会では「変わってる!」とエライ連呼されてしまったから大きな声で言うつもりはないけれど、…まぁ人種が違うのかねぇ。
さて、見た映画は「レック2」。スペイン発のホラー映画である。今回は突っ込み所満載の続編になって、質の低下は否めないものの、それでも最後は相当に怖かった。特に1から続いて登場する女優さん(何とか、ベラスコ;可愛い!)が実に良い。もうストーリーも何もどうでも良いや、っていう感じである。

2011年01月13日

地下鉄は脱線しないが映画は脱線だ!

冬期講習会が終了し、やっと生活のリズムが日常に戻りつつある。ここ数日は一気に読みたかった本を読みまくりと見たかった映画を見まくりの日々になるだろう。塾では受験生どもが日々奮闘中。昨日はセンター組の最後の授業。緊張感がこちらまで伝わってくる。おお、高得点、頼むぞ。我が塾と我が家族の未来は君たちの双肩にかかっている!(嬉しくないか)中3でもどこぞの塾では習った、習わなかったと、まぁ、毎年の事だが、他塾と比べての我が塾の話。何も言わなくっても塾の歴史はこうして出来上がっていく。そして、彼ら彼女らの努力のその雰囲気が塾の伝統になっていく。頼もしい限りである。
ところで、今世界経済の動きに関する本を読んでいる(情報は昨年のもの)が、今や経済大国で一番安定しているのはダントツで日本になりつつある。もうすぐ読めたらまた、レビューを書くが、どうしてこういう重要な情報をマスコミは報じないのだろう、そんなに日本が嫌いなんだろうか。反日で思い出したが、最近「伊達直人」名義の贈り物が日本中に届けられていて私は良い話だと素朴に思うんだが、昨日ニュースを読んでいると、「とまどいの声も」(挙がっている)とのコメント。もう、良い加減してくれと言いたい。誰が好き好んで、寄付やボランティアをする人に向かって「戸惑いの声も挙がっています」などと言うだろう?失礼だと思わないのだろうか?ちなみに、動物養護施設に「伊達ニャオト」名義でキャットフードが大量に送られたとか。微笑ましいじゃないか。僕も送りたいぐらいだ。
さて、昨夜見た映画は「サブウェイ123」。ある程度期待して観たんだが、何とも尻すぼみな終わり方。トラボルタの悪役ぶりは見る価値があるものの、映画としての出来には疑問符を付けざるを得ない。良い役者揃えているのに、もったいない。

2011年01月14日

魏志倭人伝を読む!

私は以前から古代史オタクな訳だが、最近読んだのが、これ、「倭人伝を読みなおす」著者は森浩一という同志社の名誉教授であるが、学説が実に妥当で読んでいても安心出来る。いまだに邪馬台国が奈良だったなどというほとんど妄言に近い説が一般的なのに対して相当明快に反論をぶつけておられる。その根源にあるのがやはり「魏志」なので、それをしっかりと読むことからしか話は始まらない。「魏志」の中では邪馬台国は南にある狗奴国と戦争状態に入る(それが卑弥呼が魏に使いを送った原因あるいは結果だ)が、この狗奴国は所謂熊襲つまり南九州の豪族だと言われている。さて、一体ここのどこで奈良が出る余地があるのだろう?実際には、邪馬台国の場所は比定が難しいというのは学問的にはありうる主張だが、どこか分からないという類の問題では全くない。明らかにその記述(邪馬台国に至る六国ぐらいはすべて北九州の国、先の狗奴国との戦争問題など)からすると九州中部にあるのである。その国あるいは勢力が東遷した、正に「古事記」に記載通りである。まぁ、考えてみれば至極当たり前のこと、戦後の日本史学界がその当たり前を認めていないだけで、どちらが常識的に妥当なのか考えれば答えは既に出ているのである。(ちなみに私の嫌いなマスコミもこの‘当たり前’を認めない。ゆえに彼らはセンセーショナルに箸墓などを「卑弥呼の墓か?」みたいに書きたがる。全くトンチンカンもいい所である。ちなみに三角縁神獣鏡は日本で作られた鏡で卑弥呼が魏から与えられたものでは全くない)ただ、この書においても気になる箇所が。弁辰(朝鮮半島)の涜ロ国(漢字難しい)の記述で「倭と界を接す」と書かれているんだが、これって、倭が当時朝鮮半島にも領土を持っていたということではないんだろうか?「界」の意味の問題だが、海を隔てるのも「界を接す」と言えるのかどうか、ちょっと気になる。

2011年01月15日

スプリンター;傑作ホラーだぞ!

大学入試センター試験がいよいよスタート、今年の入試本番が幕を開けた。これから後半2ヶ月、公立高校の一般入試まで塾では最後の追い込みである。大きな緊張感に耐えるその忍耐力こそが、大きな快楽を得る能力に比例する。私の命名したところの、‘ウルトラマンの法則’である。緊張を楽しめ、そして、ちっぽけな自己など飲み込んでしまえ。
さて、昨夜見た映画はB級映画の金字塔!「ダスク・オブ・ザ・デッド」。近所のレンタルビデオ屋に置いていなかったので、わざわざ買ったんだぞ。原題は「スプリンター(‘とげ’という意味なんだ)」。デッドと名は付いているが、ゾンビ物ではない。何が面白いかと言うと、B級という枠の中で目一杯楽しませてくれる。サスペンス度も高いし、残酷度も高い。女優さん、ナイスバディ、男優さん格好良い。ストーリーのテンポも良いし、よくある破綻したシナリオではない。それこそ、サブウェイナンチャラの方がよっぽど破綻している。お勧め。

2011年01月17日

青春は「時」をかける!

昨日はセンター試験も終わり、今日はその結果を待つばかり。出来たのかな?
さて、昨夜は色々なDVDを見まくったが、その中でも期待の一本がこれ。「時をかける少女」の続編というか、リメイク版。良かった。私自身は筒井の小説から読んでいた世代なのだが、(70年代は皆がSFファンだった。筒井・小松・平井は全部読んで当たり前の時代だ)映画の主人公よろしくその記憶がスッポリ抜けていて(小説も映画も)、たしか何だか、切ないラブ・ストーリーだったような…ぐらいしか覚えていなくって、でもその雰囲気を壊すことなく、実にうまく現代風にアレンジ出来ていたんじゃないかな?あの甘くほろ苦い青春の香りを嗅ぐにはあまりにも年を取りすぎてしまったが、それこそ主人公の少女じゃないけど記憶はないけど、涙が止まらないという(良いシーンだった!)、不思議な思いに久しぶりに囚われた。こういうのを、古典では「あはれ」というんだろうなぁ。お勧め。

2011年01月18日

飛べ!アクセル

センター試験も無事終了。結果は我が塾始まって以来の好成績。昨夜は塾内にどよめきが起こった。受験シーズン突入としては幸先の良いスタートである。30日にあるライブに向けてUFOのnatural thingを練習中だが(基本毎晩練習している)、昨夜やっと一曲通して弾けた。これ、意外と難しいよ。リフの間の取り方とか、パッキングパターンとか。予想外に時間がかかった。あと2週間で暗譜及びリード練習である。でも、いくつになっても出来なかった曲が出来るようになるとワクワクするよなぁ。
最近また経済関連の本を読んで、日々憤懣やる方ない思いである。巷に氾濫している「日本は破綻する!」論の著者たち(国債暴落だの、日本がデフォルトするだの、…)に対する怒りが新たに沸々と湧き起こっている。国債暴落を信じている人たちはそれなら、銀行に一切貯金をしていないんだろうなぁ!中には日本を脱出しろ、みたいな論調の評論家もいるが、そこまで言うなら自分が出て行け!と言いたい。儲け話に対する絶対反論されない方法を書いてみよう。「本当に儲かるのなら、私なら誰にも話さずに人から借金してでも金を借りて自分で投資するだろう。だって、本当に儲かるんだから。つまり、人に勧める時点でリスクがある事を自分でも認めているということなのだ」中国の消費者物価が徐々にヤバイ状態になりつつある。これで中国がこけたら、世界で曲がりなりにも安定した経済状態の国って日本だけになるんじゃなかろうか、本気でそう思う。その日本にしてからが、全く反日マスコミのせいで(本当に彼らは自分の国が繁栄する事をどうしてそんなに憎むんだろう?)、秘めたる力をほとんど自覚していない状態。明日には読み切れるだろうからまた明日書く。
ところで、日曜に偶々行ったアルプラザ亀岡で買ったDVDがこれ。随分昔に見たような記憶があるが、アクセル・ローズ良い体してる!走り回ってるもんねぇ。格好良い!civil war,名曲。スラッシュあんまり目立たないが、時々突然走り回ってる。安いし、お買い得である。

2011年01月19日

今、世界経済で何が起こっているのか

昨日の続きである。
ユーロがエライ事になっている。平均失業率10%、ほとんど破綻危機の国がギリシヤを初めとしてアイルランド等。一番失業率が高いのはラトビアの22.3%(全国民の1/5が失業中!)。ちなみに日本の失業率は5.1%(2010年11月現在)。アメリカの失業率が高止まり(約10%)しているのはテレビでも出ていたが、これらは本当にヒドイ数字である。ちなみに最近よく新聞で出ている就職氷河期に関して言うと実は大卒者の求人倍率は1倍を超えている。つまり最終的には100%就職の辺りに落ち着くだろうと言う事だ。何を騒ぐ必要があるのか。例によって、ただの‘煽り’記事でしかない。マスコミはよほど、社会が混乱するのが、お望みのようだ。
アメリカと中国、この二大経済大国ですらその足元は危ういものである。どう考えても‘日本が一番!’でしょう。私は日本破綻、国債暴落、を唱える人々に言いたい。本当にそう思うなら、この国から出て行け。本を出版している場合じゃないはずだろう。これらはすべて「滅亡論」ある日突然、カタストロフがやって来て人類は滅亡するぞ!という論理の延長上でしかない。経済学や財政とは全く無関係なアジテーションである。マスコミの困ったところは、彼らは確信犯なのかどうか知らないが、「学問」伝達より、単なるアジテーション集団でしかない、それを国民は知らないということなのである。
中国のバブルは遠からず崩壊する。アメリカの沈滞はしばらく続くだろう。ユーロは…既に崩壊している。さて、日本は…?

2011年01月20日

彼岸:島

最近ポンポンとギター講座希望者がいて現在4人の受講生がいる。塾の規模に比べると多いぞ!奥さんに言うと怪訝な顔をされる(失礼な!)のだが、とにかくギターを教えられるのは僕にとっては至上の喜びなので、嬉しくってしょうがない。ネットのニュースではCD売り上げが減ってきて名だたるミュージシャン(いわゆる受験用語風に言うと‘中堅’ミュージシャン)には寒い時代との事。その彼らが辿る道というのが「音楽教室」の講師という事で、おいおい、なんだか、複雑な心境である。まぁ、「石の上にも三年」というから、続けてみよう。音楽でメシは食えなくても、教師としてのキャリアなら誰にも負けないんだから。
ところで、昨夜見たのは「彼岸島」。今の日本で最も注目している漫画のホラー作品としては何と言ってもダントツ1位なんだが、さすがに漫画は長くって読むのがしんどいので、先に実写版を見ることにした。例によってアマゾンカスタマーズレビューではクソミソに書かれているが、まぁ細部へのこだわりのない分、私にはとても面白かった。もう少し残酷描写があっても良いかな、と思うがこんなものか。ちなみに主人公の吸血鬼;雅役の山本耕史(嗚呼、土方!)良い味出している。

2011年01月22日

突発的な教育論

センター終了後の初授業。受験生たちはどこか、凛々しくなっている、頼もしいぞ!
授業中に思いついた言葉。「ウチの塾の本当の強みは生徒の能力を引き出すこと。そのために、すべてを教える事をしない。すべてを教えるというのは、頭の良い教師なら誰にでも出来る。でも、生徒の個性を見極めて教える内容をセーブするのは、職人技なんや」と、あれ?書くとあまり大した事ないなあ。言った時はちょっぴり感動したんだが、その正確な言葉を忘れてしまった。まぁ、良いか。所詮、教師など生徒あっての職業。生徒が成長してくれれば良いや。
そう言うと、最近とうとうモンスターペアレント(と思われる人)をどっかの学校の先生が訴えたというニュースがあったなぁ。とうとうそういう時代になったか、と思うと感慨もひとしおである。教育とは社会を映す鏡、というのが私の持論。遅かれ早かれこういう事態は予測出来たはずだ。我々一般人の教育観と乖離しているのは、さて、教師の方か、親の方か、それともどっちもどっちなのか、はたまた‘社会’が悪いのか?いまだありもしない「温暖化」に大騒ぎしているマスコミ。デフレ不況下に国民生活を無視して増税を目論む政治家、作られたブームにあえなく撃沈したKARA騒ぎ。文献資料を無視した自虐史観を内包した古代史研究。どこかでボタンのかけ違いがあったんだろう。でも、一体どこで?友よ、答えは風に舞って…などいないよ。「事実は紛糾していない。‘野望’が紛糾しているだけだ」(by中原中也)から。

2011年01月24日

経済の鍵…民度の高さ

昨日はテスト対策を終えて、給与計算そっちのけで読書&自習勉強のお守り。寒さには滅法弱いので、兎に角早く春が来て欲しいと願いつつも読書は経済と哲学。どこからどう考えても日本の経済状態は世界で群を抜いて安定していて、結局の所、その底力の秘密は日本人の民度の高さにあるというのが、私としてもその結論である。どこかよその国にユートピアを見る「自虐思想」から皆が早く脱却する事を願って、私は授業でそれを繰り返し説明するが、学校の先生は相変わらず、「日本は国債残高が1000兆越えて破綻寸前」という空虚な話で生徒を誑かしている。はっきり言って今の日本社会は何の閉塞状況もない。如何に未来を持っていくか、そういう展望について考察すべきなだけ。全世界の先進国の平均失業率の半分程度の失業率で、寡占も見られず、金融に関して懐疑的、日々の労働におけるイノベーションで未来を我が物に出来るだけの技術と資金が転がっている、この日本に一体何の‘閉塞’感を感じろと言うのだろう?私には全く理解出来ない。最近米中が電気自動車の技術で手を組んだというニュースがあったが、あれって、実際には対日本なんだとみんな知ってる?それでも、おそらく日本の勝利は間違いない。この本(「史上最強の都市国家ニッポン」)を読めば分かる。米中という世界二大大国が手を組んで、日本に対抗しようとしているんだぞ、日本ってどんだけのパワーのある国なんや!
特に若い人に読んでほしい本だ。この本を読んで本気で日本の凄さを知った。ちっとも悲観する必要なんて、ない。日々、思うように生きろ!我々は普通に生きてそれでも十分、世界一なんだから。元気の出る本だった。お勧め。

2011年01月26日

純喫茶磯辺

サッカーを柄にもなく見てPK勝負だったので、イマイチ興奮度合いは低かったものの、今や日本のサッカーも世界基準になってきたんだなぁと思う。本田が最後のインタビューで、決勝への抱負を聞かれて「結果だけです」と吐いて捨てるように言ったのが、実に格好良かった。覚悟しているねぇ。まさにサムライジャパン、っていう感じだ。そう、結果だけ。我々が生きるリアルな世界では結局、結果だけなのだ。ある意味名言だ。
さて、「時をかける少女」以来、仲里依紗が気になって、借りて見たのが「純喫茶磯辺」何とも、ほのぼのテキトーに生きている人たちがそれでも、それぞれの悩みを抱えてたくましく生きようとするドラマはかの名作「カンゾー先生」を思い出す。あの作品では衝撃のデビューだった麻生久美子が本作では成熟した本当にダメ女を演じていてこれがまた良い味を出している。その麻生に翻弄されるのが宮迫、素晴らしい。幼稚で、馬鹿な男の典型みたいな役柄だが、どこか憎めない。その娘仲もまた良い。どこにでもある下町風景に繰り広げられる人間ドラマ、これぞ日本の映画っていう感じだ。超お勧め。

2011年01月27日

男の命の軽さ

偶然TVで「アラモ」を見た。ジョン・ウエィン主演の西部劇。テキサス独立に対してメキシコ軍を足止めするためにアラモ(元教会)を砦化して立て籠もる、そこにアメリカからも義勇軍も馳せ参じて壮絶な13日の死闘が繰り広げられる。それこそ、200人弱対数千人の戦いなので、全滅する事は承知の上で彼らは残って一人の脱落者も出ずに全員戦死する。アメリカがまだ建国間もない頃で全然強くなかった時代。テネシーの英雄デビー・クロケットがやって来て…というもの。実は私が父親と見た記憶のある数少ない映画。明日が最終戦という時に砦の大将が義勇兵に「お前らはもう帰ってくれ」と言う場面。開けられた門まで行って皆が馬から降りる。まさに死を覚悟する場面だが、私が感動して「格好良い!」と言った時に親父が「貴之、ああいう場面では自分だけ助かる訳には行かないんや」と言った言葉。今回見て、確かに主人公クロケットは周りの人の様子を伺いながら最後に馬を降りる。やっぱ、死にたくないわな。もう一つ、盲目の妻を逃がす時に兵隊の一人が一緒に逃げるという場面。大将はお前も逃げろ、と言うのだが、奥さんが、そこで怒り出す場面がある。「ウチの旦那はそんな臆病者ではない。私は一人で生きていけるからあなたは残って」と言う場面。さあ、究極の選択である。でも、両方で私が感じたのは、戦争の悲惨ではなく、男の命って、軽いなぁと言う事。事がある時にはいつでも家族、国家、誇り、何でも良いが、そういうもののために命を投げ捨てなければいけない。まさにやせ我慢である。これがまぁ「男らしさ」の正体だ。
今のように「らしさ」に価値を求めない社会は一面安心するが、代わりに恋愛映画でよくあるパターンでは不治の病に冒されて…。結局、死ぬんかい!でも、それなら、自分で選ぶ死に際っていうのも絶対ありだと私などは思う。先の場面で言うと、おそらく父はイヤイヤながらやっぱり残るんだろうし、それは私も同じだ。みんなで死ぬんなら、まぁ良いか、みたいな。結局、問題なのは、‘死’そのものであるよりも、何のための‘死’か、という事なんだろう。ちなみにウチの奥さんだったら私にやっぱり死ねというのかなぁ。多分、言わないだろうなぁ。それが、アメリカ女性と日本女性の「女らしさ」の文化の違いなんだろう。
この映画、ジョン・ウエインが私財を投げ打って作った超大作。映画としての出来も悪くないし、最後の戦闘場面は凄いの一言である。見渡す限りの敵に囲まれた絶望的な戦い。
この年、「サイコ」が公開されている。ベトナム戦争はその四年後。軟弱になりつつあるアメリカにジョン・ウエイン的には「喝」を入れたかったのか。ついでにこの年は私の生まれた年でもある。(どうでも、良いか)

2011年01月28日

私も「疎い」ですが…

日本国債の格下げの話。当然、模範解答は「全然、大丈夫です」でしょう。どうせ、今回の格下げも財務省からのリークだろうと私は見ている(前の選挙の時はIMFにご注進に行ったぐらいだから)。笑わせないでほしい。なんで、アメリカやイギリスの国債の数ポイントも下なんだ?あり得ないでしょう。世界最大の債権国なんですよ、日本は。それにしてももう現政権ダメだろうねぇ。元財務大臣がこの手の話に疎いようでは。
ところで、昨夜はガンズのライブDVD後編を買って見た。見て思った事は、あのハイトーンボイス、ずっと聞いているだけで疲れるなぁ。良かったのは、パラダイス・シティ。アンコールのノッキング・ヘブンズ・ドアも格好良かった。明後日日曜日は今年初ライブ。久しぶりなので、がんぱっちゃおうかな?

2011年01月31日

楽しく生きて何が悪い!

サッカーアジアカップは興奮だった。深夜の2時にも関わらず李のボレーシュートに雄叫びと自然に拍手が出てしまった。あまりに嬉しすぎて大きな音を出さないと満足出来ないという心境。サッカー大ファンという訳ではないが、やっぱり案の定涙が出た(とても涙腺が弱い)。奥さんに見られるのは恥ずかしいので、その後は黙って見ていた(喋ると声が震える)。‘国’を背負いながら、なおかつ自分に忠実に楽しみながら戦う。TVで見ていると選手たちしっかり国歌を歌っているじゃん。どこかの国では国会議員さえ国旗に敬意を払わない、公教育の教師さえ起立をしない。本当に、「(この国から)出て行け!」と怒鳴りつけたくなる。私は国歌や国旗にそれほど大きな拘りはないが、せめてTPO(つまり空気か?)を弁えるのが、‘大人の振舞い’だろうと、思う。それも出来ないのは、「正義(所詮、自己満足じゃないか)」なのか、「ポリシー」なのか知らないが、要するに、幼稚なんだろう。ちょっぴし外国の思想に触れて、がそれが素晴らしいものに見えて、翻って自分の国が遅れているように見える、正義でないように見える。ただの「外国かぶれ」でしかない。「~主義」などと、哲学的な言い回しをするのはおこがましい限りである。サッカー日本代表を見習え!
ところで、昨夜はライブ。ギター講座の生徒も連れて、pick upにお邪魔した。セッション内容自体の出来は置いておいて(ちょっと自分の音に工夫が足りなかったと反省。あと、練習不足!)、実に楽しかった。若いミュージシャンと行き当たりばったりに曲を選んで(誰かがやりたいと言うと)各楽器に人が自然に埋まっていく。私はボンジョビでドラムを、社員のオリジナル曲&ボブ・ディランでエレキ・ギターを担当、その場で耳で合わせた。(ちなみにオリジナル曲では生徒もタンバリンで参加)孔子曰く、「知っているより、楽しんでいる人の方がエラい。楽しんでいる人より好きな人の方が、もっとエラい」という言葉がある。(やや和訳した)下手っぴでも何でも、音楽を間にはさんで、全くの赤の他人同士がまるで、長年バンドを一緒にやっていたような錯覚に浸れる。こういった素人のセッションライブをやれる場は私の知る限り「pick up」しかない。本当に感謝である。No music, no life, No pick up, no lifeである。そして、「楽しさ」の前では、ちっぽけな自分への「こだわり」なんて全く無力で、滑稽でしかない。つまり、ちょっぴり感動したのである。あまり時間がなかったので、ママさんに伝えられなかったので、ここに書き留めておく。
そして帰って、見た映画が「ザ・ホード」、邦題は「死霊の大群」。確かに不条理な設定でゾンビに囲まれてしまったビルからの脱出劇、大量にゾンビが出てきた。ゴアシーンも合格点。主人公の女の人が(不倫しているという設定だったが)もうちょっと、セクシーでも良かったかな?という感じ。全体通して悪くないというレベル。ゾンビ好きにはお勧め出来る。
それにしても激しい一日だった。

About 2011年01月

2011年01月にブログ「校長室」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年12月です。

次のアーカイブは2011年02月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。