狼はいずこへ?
「ところで中野君、日本はどこに向かう?」ある飲み会の席である。分からない。政治・経済・歴史、様々な分野の書籍を文字通り読みまくって現代日本社会の実像とその問題点の核心をほぼ掴んだと自負しているが、でも、未来は分からない。良くなるのか、悪くなるのか。滅亡するのか、新たな繁栄の局面に向かうのか。民族特性としては日本はイギリスよりもフランスに似ている所がある。変化の波そのものは一気だ。右から左へ、左から右へ、潮流が決まれば誰にも抗う事は出来ない。御維新もそうだったし、先の幾つも経験した戦争もそうだ。そして、以前にも書いたように、その爆発力を日本は忘れているが、諸外国は覚えている。しかし、その爆発力を再び発揮する時がやってくるのかどうか、それは誰にも分からない。潮目は変わりつつあるような気がする。キーワードは①インターネット②経済・金融政策③教育の二極化④国防意識、辺りだろうか。
ところで、先日見たのは「狼よ、さらば」チャールズ・ブロンソン、ウ~ン、マンダムである。テンポは今の映画よりも相当ゆっくりしているが、映画としてはやはり良く出来ていると言うべきだろう。ブロンソンの存在感が圧倒的である。タイトルから、ラストはもっと悲劇的なのかと想像していたが、古い映画なので、そんな事はなかった。今度は続編「ロサンゼルス」も見てみようかな!