缶がうるさい。「財政破綻で困るのは国民ですよ!」だ・か・ら!日本が財政破綻なんてする訳ないって!マクロ経済の知識を何も持っていないからそんなトンデモ発言をしても間違いに気が付かないだけなのである。(ちなみにデフレ不況時に税金を上げるなどトンデモナイという事は大学学部生レベルの知識である)ポッポの時にも書いたが、一応一国の総理大臣なんだから、もうちょっと勉強した方が良いと思うけど。
そういうと、昨日N・H市長が連名で日本とインドの共同原子力開発をやめるように政府に要望書を出したとか!ただの原子力関連というだけ。彼らは日本がやめてもどこかの国が共同開発してもうける、つまり日本にとって機会損失と言う結果しか生まないと分かっているんだろうか?いやいや、それ以前に何のために要望書を出す?出したらやめてもらえると思っているんだろうか?一体この国の政治家の頭はどいつもこいつもどうなってしまったんだ!学級会やってんじゃないぞ!幼稚を突き抜けて愚か(ああ、ルービーだったっけ?)だと思わないのだろうか。それでもやっている本人は‘自分は正しい’と思っている。何の根拠もない‘絶対善’を振りかざして他人の意見を聞かなかった代償は決して小さなものではない。ポッポ以下次から次から出てくるわ、出てくるわ。ヒドイことになってるなぁ。
ところで、「気狂いピエロ」を見たついでに今まで見ていなかったこの作品も見てみたいと思って見た。ストーリーはまぁ他愛もない無軌道な若者の‘破滅’譚なんだが、何とも粋でお洒落。J・P・ベルモントがとにかく若いのと格好良い!ハンサムでは決してないが、男の色気を漂わせた、何とも危なっかしくって武骨な感じ。一端の大人にも見えるし、でも悪ガキにも見える。これは、受けるわ!J・セバーグもやっぱりキュート。フランス映画の女優として本当に可愛い。いつの時代にも若者が憧れる「生き様」って、やっぱりこういうのだろう。「俺たちに明日はない」にしても、「イージーライダー」にしても、また日本の映画でも同じ。生きる事の猥雑さ、その中における美学。三橋氏が紹介している詩をひとつ。
青春とは怠惰を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いはしない。
理想を失うとき初めて老いる。 サムエル・ウルマン