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2010年05月 アーカイブ

2010年05月01日

ディセントXだって

‘生きること’に対する全幅の肯定感、これが今の私にとってのキーワードになっている。色々と勉強してきて辿り着いたのが、これ。本来学問はすべて人間の幸福に向かうはずのものであるはずなのだが、人間という動物の性質上、快楽に向かったり、ルサンチマンに向かったり、実際にはその方向はバラバラ。特にマルクス主義のように、自分の事は棚に上げて、天下国家のことを憂れうるフリをし、それがまるで正義であるかのような錯覚を生み出す学問まで現れると、もうどうしょうもない。それらを頭の中ですべて綺麗に払拭するのに何と50年かかったとは!
人生やっぱり今が一番楽しい。そう言い続けて30年である。いまだに言っている。明日は今日よりもっと面白いことがある。(実際、ある)私はこの‘生きている充実感’を生徒達、家族達、友人達に一人でも多く広めたい。(政治的に広める気はないよ)
さて、アクションホラーの名作「ディセント」に続編が出ているが、いまだ新作扱い。ちょっと間のつなぎにと思って借りたのが「ディセントX」。ところが、これ、全くディセントと関係ない。パッケージのような怪物も出てこない。似ているのは洞窟にモンスターが住んでいる所だけ。トンデモナイ。その上、モンスターは実にチープで、よく分からない。但し、映画的にはディセントと全く無関係にまずまずの出来ではないか(あくまでもB級としての評価だが)特に最後の襲撃シーンに至る展開はそれほど悪くはない。おそらくキャラクターがある程度しっかり描けているからか。なかなか個性的だし。掘り出し物とまでは言わないまでも、これはこれでOKかと思う。

2010年05月06日

血まみれローラの物語

GWはボチボチ。遊びつつも数年ぶりに映画館に行ったり、ツーリングに行ったり、滅茶苦茶に遊んだ訳ではないものの、リフレッシュは出来た。沖縄の基地問題で鳩山総理はズタボロに言われているが、ほんの数ヶ月前までは(少なくとも)マスコミは‘期待’しているような論戦を張っていたのである。今回でも文句を言うキャスターは一杯いるけれど、それでは責任を持った代案を語るキャスターを私は見た事がない。その上、県外移設に反対している人もキャスターでは見た事がない。以前も書いたように、歴史的かつ地政学的には沖縄を基点に考えざるを得まい。「国外へ」などとバカなことを言うヤツもいるが、その発言で責任本当に取れるの?と聞きたいものである。まぁ、政治家といえども無責任なヤツはいるもんだとは思うが、よくそれで当選するんだから、何ともねぇ。そういうと、憲法記念日に嵐山で核兵器反対の署名運動をやっていた。私の所に来たのはおそらく七十過ぎのおばあちゃん。日本が核兵器を持たないことで一番喜んでいるのは○○。それから○○○。「もしも、ミサイル打つぞ、と脅されたらアンタどうするつもりや?」と聞いてみた…かったが、たぶん答えられないだろうから、やめた。もちろん、私は署名もしていない。(誘われたが拒否した)
さて、サイコ・キラーが離れた所から催眠術をかけて相手に人を殺させるという非常に回りくどい殺しの物語。その中でターゲットにされるのが、「眠れる森の美女」症候群の美女。もう一つ動機がつかめないものの、物語の展開としては非常に面白い。また、ラストシーンは何とも言えずロマンチック。結構心に残る。チープなホラー映画と思いきや、意外な掘り出し物感があって、何となく得をした気分である。お勧め。

2010年05月07日

幻の迷作;アイスコング!

たまたま、近所のスーパーマツモトに買い物に行っていて見つけた。何とカルトな廉価版DVD、「アイスコング」である。内容はかの名作「キングコング」のパクリなんだが、内容云々よりも、映画としての出来のヒドさ!「死霊の盆踊り」以来のズッコケぶりである。だいたい、本編の半分以上はコング出て来ない。どうでも良いような人間関係に関するスッタモンダが延々と続き、やっと登場するんだが、そこからがどうも、編集上のミスなのか全く物語が一貫しない。人物描写も無茶苦茶。敵かと思いきや主人公の女性に優しかったり、ところが同じように優しくする部下を怒ったり、極めつけは場面が昼と夜が交互に出るシーン。これは「死霊の盆踊り」にもあるが、もうヤッツケ仕事みえみえ。適当につなげちゃえ!とばかりに色んな映像のパクリをつなげたら、(「尻怪獣アシュラ」にもあったパニックシーンのパクリ。何かのニュース映像だと思われる)ア~ラ不思議。話が合わなくなっちゃった、って当たり前やろ!ちなみに肝心のアイスコングは着ぐるみそのまま。やたら、痩せていてどう見ても強そうではない。最後はたしか海に沈んでいくんだが、もう忘れた。誰がこんな映画を廉価版で再販売したんだ。他にするべき作品はもっとあるやろ、と声を大にして言いたい。まぁ、私のように買うヤツもいるのだが…。

2010年05月08日

我がcrazy old days!

宅浪時代最も聞き込んだのが、これ。ジェネシスの「幻惑のブロードウェイ」最近、廉価版で出ているので買って三十年ぶりに聞いた。おー、思い出すぜ、あの頃を。rock風に言うと、「I was nobody,but I'd anything I wanted.」とでも言おうか。カネも地位も名誉もなく、でも有り余る‘夢’と‘希望’と‘時間’があった。今とどちらが幸せか、等と言う皮肉屋の質問は私の中にはない。今の方が幸せに決まっている。宅浪の四畳半の部屋で受験勉強する前に必ず「幻惑のブロードウェイ」のA面とB面(アルバムでは1枚目)を聞いて、ひとしきりため息をついてからさて、勉強…とはならなかった。もう一回聞いてから…がズルズル朝まで続いてから聞き疲れてやっと勉強する、という日々。あれから随分遠くに来たような、それでいてちっとも変わっていないような。
今日から我が塾では「ギター教室」を開講する。(講師はもちろん、私、アルプラザ中野です)若い人々に一人でも音楽の素晴らしさを広めていきたい。我が盟友、pick upの佐々木女史のような事を言っているが、学習塾を経営していても想いは同じなのだ。そして、自分に出来る事は…と考えて、この結論に達した。「塾でギター教室?」面白いじゃないか。私の夢は私のモノだ。羨ましがるのも、バカにするのも勝手だが、本来‘夢’というのは、そういう種類のモノなのである。
あのcrazy old daysにカンパイ!(ちなみにこの言葉は同じく当時聞きまくっていたThe Whoの四重人格の中の歌詞に出てくる)

2010年05月10日

ギリシヤはもう手遅れ、では次は?

日曜日はお休み、ゆっくり起きてからCD聞きまくり。聞いたのはソフトマシーンのライブ、それからマイク・オールドフィールドの「チューブラーベルズⅢ」その後ルネッサンスの「シヘラザード」を聞いて、急にギターを弾きたくなって、ツェッペリンの「天国への階段」をCDと一緒に弾いてご満悦。夜はバンド練習と音楽三昧だった。
最近の内閣の迷走ぶりはなかなかヘビーだが、どうも私はニュースには不満タラタラである。全体、半年前には偏向・捏造報道までして○○党を勝たせたマスコミは今度はバードバッシング。どこまで無責任なんだろう。はっきり言って沖縄の基地問題が解決しなくって一番困るのは現内閣というより我々国民じゃあないのか?例えば、安保がなぜ重要なのか、なぜ沖縄に基地がなければならないのか、今の混乱状態で誰が喜び、誰が悲しむのかを、県民という分かりやすい立場からではなく、東アジア全体、ひいてはアジア全体の国際情勢の中で分析してその結果、代案(あるのならばだが)を出しているマスコミはあるだろうか?ただ、反対運動をそのまま報じて国民を煽っているだけではないのか。そして、そうして60年か前に日本は戦争に突入して行ったのではないのか。
現内閣の支持率急落から我々国民は何を教訓にするべきか?それはハトの問題ではない。何度でも書くが、現代日本における最大の問題は○○○○にある(今更伏せ字は遅いか?)
相変わらず三橋貴明氏の筆は素晴らしい。きっと頭切れるんだろうなぁ。一人でも多くの人がこれを読んで、経済の勉強をしてほしい。長い目で見ると、国家なり世界を救うのは残念ながら‘愛’なのではなく、‘知性’である。最も唾棄すべきなのは、やはり無知蒙昧である事に尽きる。

2010年05月11日

子育てこそが我が天命!

珍しく教育関連の本である。テレビの「エチカの鏡」でやっていたのを偶然見て(ブリッジしながら子どもが走り回る映像は衝撃である)、興味があったので読んでみた。内容は予想以上に面白かった。作者の主張は「自学自習」!これに尽きる。経験的に感じていた事とほとんど連動していたので自分の思いに確信を持った次第である。曰く「決して勉強を教えるな」その通りである。「子どもを子ども扱いするな」その通り。教える年齢層に差はあるものの、その教育哲学は理に適っている。
学習塾という業態にあって如何に塾全体に勉学ムードを醸成できるのか、そういった‘空気感’こそが問題の核心だと思っている。静かに机に座って、問題を解く雰囲気。それがいつでも、どこでも出来る塾。私が目指すのはまさにそういった塾である。非常に示唆に富んだ内容だったので、書き留めておく。

2010年05月12日

政治に参加する権利

最近、見境なく色んな本を読み、音楽を聞くので頭の中がグラグラである。昨日から夏の準備を一通りし出して、言っている間にテスト対策期間がスタートする。合間を盗んで読んだ本がこれ。「外国人参政権の真実」。私自身、あまりよく知らなかったが、相当に詳しく説明をしていて分かりやすい。税金→公共サービスの対価であって、参政権に直接関わらない、という一事だけでもある程度核心は分かるが、一体全体なぜ今、この問題が浮上してきているのか、考えると恐ろしくなる。まぁ、でも今国会では法案成立はないだろうし、おそらく夏の選挙ではまたぞろ与党が変わるだろうから、この目論見(バックはもちろん○○と○○、その出先機関である○団)は失敗に終わりつつある。
それにしても、日韓併合の歴史を学べば学ぶほど、戦後日本における歴史教育とマスコミが如何に虚偽と捏造を繰り返し、ある一定のイデオロギーを国民に刷り込ませ続けてきたかがよく分かる。まぁ、これ位は読んで理解してそれでいて(右寄りではなくって)中道派、っていう時代に早くなってほしいものだ。

2010年05月13日

やっぱ、西部劇でしょ!

 中3社会の授業がスリリングでとても面白い。生徒の質問「第一次大戦前にバルカン半島は『ヨーロッパの火薬庫』と呼ばれていた。何のこと?」これ、中学社会の先生で答えられる人いるだろうか?ちなみに学校の先生の答えは「一杯、火薬があったんや!」んな訳ないやろ!と突っ込みを入れたくなる解答。まぁ、時間や授業レベルの制約の事を考えると、まぁ良いかと思うが、生徒達もなかなか的確な質問をするようになってきやがった。中学受験の社会を教えていても凄い質問が出てくる。曰く、「摂関や武士の時代までどうして、天皇は生き残れたの?」生徒の頭では強いヤツが王になるはずなのに…という事なんだろう。さぁ、答えられますか?相手は小6です。“歴史”は私に言わせれば最も現実的な科目である。人間の良い所、悪い所、醜い所、凄い所、不思議な所、とにかくみんな歴史の中に詰まっている。しっかりした歴史知識なしにはすべての人文科学は立ち行かなくなる。それだけにウソの歴史は我が塾では絶対ご法度である。「色んな説がある」で十分説明できる。昨日、ネットでは韓国で竹島についての教科書記述を強化するというニュースが載っていた。一方、岡田外相は竹島の韓国不法占拠を国会答弁で最後までその表現(「不法占拠」)を使う事を拒否していた。一体、誰の為に彼は政治しているんだろう。配慮、遠慮するヤツを間違っていないか?私は一国民として非常に素朴にムカつく。と考えているとまた血圧があがりそうなので、止める。
 たまたま近所の本屋で50%オフのセールスをやっていてビックリして買った。この「荒野の七人」が何と700円くらい。どうなってんねん?私は昨今のホラー映画フリークであると同時に往年の名画ファンでもある。(お気に入りは父親譲りでゲーリー・クーパー)こういった古い映画が安く買える時代には本当に感謝である。オヤジも生きていたらぶったまげただろうなぁ。この映画も最初に見たのは確か…中学生頃だったような気がする。ゆうに三十五年は経つ。そして、今回。ストーリーはさすがに半分くらい忘れていたが、それぞれの名優達の存在感、動き、マックィーンの格好良いこと。チャールズ・ブロンソン(「ウ~ン、マンダム」のCMが一世を風靡した)のキャラなど実に当時を思い出して懐かしかった。ただ特典映像付きで寝たのが何と5時!でも、しょうがないか。

2010年05月14日

チョコレート・ファイター

何かの予告編で見て興味が出て見た。阿部寛が良いモンの日本ヤクザ。案外、タイのお国柄がこんな所にも出ているのかもしれないと思いつつ、好感を持って見れた。内容は「トム・ヤン・クウ」の女性版。アクションがとにかく凄い。体当たりというか、本気というか、呆れる。建物の三階か四階から平気でそのまま落ちているもん。カメラが止まったらそのまま担架で運ばれていってるんだから。CG、ワイヤー一切なし。最後の戦いは誰かもカスタマーズレビューで書いていたが、確かに何だか涙が出てくる。最近、年の責か、映画やドラマへの感情移入が強くってすぐに泣けてくる。怪我人続出、生傷絶えないという撮影現場。しっかりとブルース・リーの血は受け継がれているんだ!お勧め。

2010年05月15日

戦慄迷宮

今年のトータルな週間スケジュールを作成、仕事とギター、小説執筆を何とかバランス良く配分出来そうな状況になりつつある。これに「勉強会~現代人の教養講座」がスタートすれば(おそらく来月には…)、もう後は、一つひとつに成果が出るまで「ケイゾク」あるのみである。「遊ー学ー業」のバランス追求という大きな人生のテーマにやっと具体的な形が備わりつつある。おぉ、ここまで来るのに50年か!
さて、清水崇のホラーはお気に入りの一つだ。「呪怨」は言わずもがな、「輪廻」も悪くない。この映画、本来は3Dという事で、カスタマーズレビューでは「アバター」よりも良い、という意見もあり、ある程度は期待もしていた。作品全体としてはまずまずの出来か。恐怖にのけぞるというような描写はさすがになくなったものの、ゾッとさせる場面はいくつもある。ただ、この映画自体はホラーというよりサスペンス風の中身であるだけに、これでもありかな、とは思う。さすが全米No1を叩き出しただけあって平均以上は行っていると思う。

2010年05月17日

Here come the warm Jets

リマスターされたブライアン・イーノのソロ・デビューアルバム。これも最近輸入版で買った。高校~大学にかけてよく聞いたアルバムであまりに気に入ったので耳コピで大学時代にライブ演奏した事がある(恥ずかしい!)今聞いてもイーノの歌の下手さ(と言うかボーカリストではない声)と相俟って不思議なpop-rockの世界である。お気に入りは801のライブだが、彼のソロとしてはこれが一番好きである。ちなみにhere come the warm jetsは“射精”のこと。エロである。おお、我が大学時代。とにかくcrazyな日々だったなぁ。爆笑の日々だったが、二度と戻りたくはない。体が持たないよ。
みんなどうしているんだろう?

2010年05月18日

クライモリ禁猟区ってねぇ…

毎夜必ず欠かさずギター練習をしている。やはり教え出すとええ加減な事も出来ないので、正確な運指を初心にかえってみっちりやっている。そして、メシの合間に読書。メシの最中は奥さんと今日の報告。娘が幼稚園で遠足行ったとか、絵を描いたとか諸々。でも、顔を合わせる時がほとんどないので、聞くだけでも楽しい。オヤジバンド合戦では2バンド掛け持ちになって、まるで高校時代の文化祭状態(当時はギター・ベース・ドラムで3バンド掛け持ちしていた)。まぁ、貧乏暇なし、また楽しからずや。
さて、クライモリもいつの間にやらシリーズ化されてしまっていてこれで3作目。私自身は1作目は結構気に入っていてDVDを購入したが、回を追う毎にまぁ、予想通り質は低下している。それにしても、今回のはちょっと、酷かった。始まって数分で‘失敗や’と心の中で叫び、早速2倍速で見る。いつもなら盛り上がりシーンはそのままのスピードに落として見るんだが、結局最後まで早送り。何と、数十分で終わってしまった。思うに、「クライモリ」のシリーズとして出すのに、無理があるんじゃないか?共通点って、「森」が殺人の舞台という事と殺人鬼がヤバイ系というそれだけ。主人公の女の子もそれほど美人でもないし…。普通のサスペンス映画として売った方が良かったんじゃないの?

2010年05月19日

残酷な現実はどっち?

関東のどっかの市ではとうとう「ひげ」まで「不快を催す」という事で禁止の動きが出ているとの事。悪名高き神奈川の飲食店全面禁煙と合わせてもう、私には生きていく余地がどんどんなくなってきつつある。市によると、「ひげをそり忘れた職員に苦情が寄せられたケースもあり、その都度、個別に指導していたが…」なんという時代なんだろう。ひげに苦情を言う事自体が異常だと気付かないのだろうか?そんな異常なクレームに対応していたらそれこそ、仕事なんて出来なくなるのではないか、と想像出来ないのだろうか?だって、愉快犯が例えば、肌が黒いとか、はげているとか、を不快だと毎週市にイタ電したら市はどうするんだろう?まさか、「はげ禁止」にはしないと思うが、こんな馬鹿な禁止令出すぐらいだから「かつらを必ず付けろ」とか言い出すかもしれない。本当にお目出度いことだ。
沖縄問題はいまだ着地点が見つからず、政権の支持率だけが下がっているが、確認するが、一番悪くて無能なのは、○○党じゃないぞ。このままいくと、同じ事が何度も繰り返されることにしかならないので、私は声を大にして言いたい。だいたいどっかの報道価値不明な殺人事件よりも、中国の動きを追えよ!今は平和な国際情勢ではないどころか、韓国の艦船沈没でも分かるように朝鮮戦争休戦中(つまりまだ戦争は終結していない)なのだ。沖縄問題は東アジアの平和問題と直結している。政党をけなす材料にしている場合じゃないぞ!
ところで、最近見た映画は「暴行列車」またまた鬼畜系である。オークションでDVD一枚9,000円弱で落札した、いわゆるカルト映画。内容は「鮮血の美学」のリメイク。(そういうと、本国アメリカでは本当に「鮮血の美学」がリメイクされた、たしか去年だったか…)何とも目を覆いたくなるような犯罪映画。どうして見るのかって?それが人間の姿だからだ。やるか、やらないかは別として人間の深奥に潜む欲望を見せつけられる、そのことに意味があるように思えるのである。映画自体はアメリカ版よりはずっとまともな感じ。音楽はかのエンリオ・モリコーネ、美しい旋律が逆にいたたまれなくなる。

2010年05月20日

コリアン・モンスター登場!

相変わらずアマゾン・カスタマーズ・レビューではボロカスに貶されているが、昨夜見てみていやいやどうして、決してC級、Z級ではないよ。ちゃんとお金をかけて街中でのバトルもあるし、特撮も悪くはない。ストーリー的にはちょっと飛躍があったり、主人公も何もしなかったり、何だかんだ言ってもこの女主人公が一番の悪者ちゃうん、と思う所も多々あるものの、全体としてはOKではなかろうか。最後もお約束のハッピーエンドでないのが良い。但し、よく見るとやたら韓国がフィーチャーされていて(だいたい韓国に‘龍伝説’ってあるの?やっぱ本場はchinaではないの?)最後のエンド曲はなんとアリランが流れたのにはびっくり。てっきりC級モンスター映画だと思って借りたが、まぁ、全く違ってたって所。それでも、最低評価じゃないのは、きっと皆アメリカ産のZ級モンスター映画を見ないからじゃないかな?これぐらいなら全然ありだと思うよ。

2010年05月21日

情報は決して普遍化しない!

会社倒産という経験をしていく中で私が学んだ事の一つ。おそらく社員の中でもそんな重大な情報(会社が倒産しそうだ!)をどうして教えてくれないんだ…という文句はあっただろうが、残念ながら教えられない所か、教えられてもその情報の意味は分からなかった可能性が高い。ここから得られる教訓は、情報は必要な人の元にやってくるもので、その意味でまさに‘知らない’と言う事が、その人の人格すべてを物語ってしまっているという厳粛な事実なのである。
大学時代左翼集団と論争になるとヤツラはやたらとアメリカの悪い所の情報を持っていて(つまり反米帝)、「君は知らないだろう!」と恫喝された経験があるが、その彼らとしてもそれでは文化大革命の中国の悪事はどれだけ知っていたか疑問である。シーザーが言うように「人は自分の見たいものしか見ない」
本来、人間と情報との関係は斯くの如くであり、情報の平等化、均質化などあり得ない。この本にも書かれているように、ダーウィン曰く「真実を見るには勇気がいる」そして、万人が勇敢で私利私欲を持たない訳ではない。
基本的に○○コミの報道は8割方捏造か歪曲がなされている。「ゴミ分別は環境に悪い」「地球の温暖化も怪しい」「当然、CO2排出削減には現時点では何の意味もない」「ダイオキシンは人体に無害」「コラーゲンで肌はすべすべにならない」「年金の存在理由は役人の仕事作り」「エコは幻想である」どうだろう?これだけの情報を持って、理解、納得してしまったらまともに(つまり冷静に)TVなんて見ていられないよね。もう「我々は…」とは書かない。「あなたは」真実を知る勇気があるだろうか?ないなら、TVを信じる事をお勧めする。これらは臆病者には無用な知識である。
ちなみに、私自身が著者と全く同意見という訳ではない。特に金融と年金、政治の問題に関してはもう一つ納得できないと同時に内容的にも不備があると感じる。どうも作者にはマクロ経済の知識がないため、景気=お金の流通頻度という視点がないと思われる。箪笥にしまってある百万円と銀行に預ける百万円は経済学的には意味が違うはずだが、それが明確に語られていない。まぁ、入門書として読むなら、お勧めと言う事で。

2010年05月24日

6月13日都雅都雅ライブに向けて

各中学・高校のテスト対策期間に突入しつつもギター練習好調、塾で開講のギター講座にも受講生が来て、外部からの問い合わせまであり、驚きの展開である。何とも“芸は身を助く”とはよく言ったものだ。
さて、日曜は朝から長岡のスタジオでバンド練習した後、お仕事。その後今度は奈良のスタジオに移動してまたバンド練習。二つ掛け持ちだとこういう事が起こってしまう。やる曲も全く違うのだが、玲によって段々バンドとして曲が出来てくる時の興奮は同じ。なかなかナイスである。それでもうクタクタになってしまってその後でまた中古ショップに立ち寄ると何と、UFO(我が神、マイケル・シェンカー在籍のバンド)のBBCライブCDが安くで出ていた。即買い。通常は4000~5000円で出回っているものが、1000円台だった。
さて、そんなに練習しているのはライブがあるから。オヤジバンド合戦:6月13日(日)夕方以降、四条寺町の都雅都雅である。これ読んだ人は是非お越し下さい。受付で「アルプラザ中野」を見に来た!」と一声掛けて下さいね。夜露死苦!

2010年05月25日

希望の国 日本

小林よしリンにはいつも驚かされる。これまで(私自身は「戦争論」辺りからのファンでしかないが)も時代の節目に好著を著し勉強させてもらった。さて、今「希望の国・日本」である。私の社会の授業では「こんなに治安が良く、事故も少なくこの程度の格差にみんなが危機感を共有するほど温厚な民族である日本人と日本社会に何を文句があるんだ?君らは勉強すれば言葉通りの意味でその将来を自力で切り開くことがほぼ出来る。家柄も身分も財力もその気になれば自力で手に入れることが出来る。そんな国が日本以外のどこにあるんや?」そう、国家に希望を失った人間は社会に希望を失う。努力の価値を認めなくなる。問題はその人の境遇ではなく、世界観(希望的に見るか、見ないか)なのだ。その点で私は多くの知識人(彼らは危機感を煽る事で国民に対して優越感を満足させている。多くの経済書で~年に日本は破滅する系の本は一杯出回っているが、幸い当たった試しがない。彼らの知識は自分のメシを食うために現実を見ない事で成り立っている)そして、マスコミ(国民の質はマスコミによって決まる。現代日本のあらゆる問題の根源にはマスコミの質の低さがある。その上、未だに手が付けられていない最大の利権を持っているのも彼らである。先日、某放送局が巨額の赤字を計上した。理由は広告収入の落ち込みである。しかし、騙されてはいけない。それでも、彼の会社の社員の平均年収は1000万円以上なのである。ちなみに、その利権を剥ぎ取るだけで消費税up等吹き飛んでしまう程の税収が見込める。もちろん、マスコミは絶対報道しないだろうけど)が嫌いなのである。
子どもの未来は大人の見識によって決まってしまう。かつてイジメ問題が横行した時、マスコミでもイジメは悪いみたいなキャンペーンを多くのタレントまで使って打っていた。だが、最大のイジメっ子はマスコミだったというのがその後の私の総括だ。つまり、子ども社会は大人社会のまねをしただけ。
その意味でマスコミの自虐報道の数々こそが国民をむしばんでいる事に皆が早く気付きべきである。そう、敵は本能寺にありだ!
この本、お勧め。彼らのような上質な政治家が心置きなく政治が出来るような社会にするためにも大人はしっかり勉強して未来を考えるべきだとつくづく思う。

2010年05月26日

ゾンビvsチアガール

何だか、ゾンビ系の映画って凄いペースで量産されている。中には「ゾンビストリッパー」みたいにそれなりに面白いものもあるものの、ほとんどは早送りの憂き目に会う。それなら見なければ良いのにと言われそうだが、何と言うか習慣化してしまって、わざとつまらなそうな映画に手が出てしまう自分が悲しい。最近でもゾンビ・ナースとかゾンビーノとか色々見たが、さて今回はチアガールである。これが…まぁ、ある意味予想通りでもある訳だが、安易な作りとつまらないストーリー。これにヘッポコ役者で三拍子揃っているなかなかのC級作品。もちろん、特殊メイクもないし、ゾンビとの戦闘シーンもない。襲ってくる回数も指で数えられる程度。最後に食堂に立て籠もる(?)も、コックがなぜか、ドアを開けて(全く意味不明。編集ミスか?)ゾンビが中になだれ込んで来る(当たり前だ)。何やってんだか!その上、立て籠もっている最中もヒマだから、ゲームやってるんだもん。もうちょっと、緊張しろよ!その時の主人公の台詞「もう、時間つぶしなんか、やってられるか!」そんな事ぐらいで切れるなよ。見ているこっちのせりふである。凄まじくチープ。もうちょっと本気で作れよ!

2010年05月27日

デフレ不況を脱却してくれ!

三橋貴明氏の本が愛読書の中に多く入り出してその勢いで買った。著者は「国債を刷れ!」というなかなか挑発的なタイトルの本も出しており、基本路線は三橋氏と同じ。デフレとは物の価値が下がり(物価が下がり)、お金の価値が上がること、これは家計の中で考えると、相対的にローンなどの借金の比率が上がり結果消費を圧迫する(つまり、買い控えする)。さて、それではこのデフレ不況にあって、正しい経済政策とは?これまでにも何度も書いているが、これはマクロ経済学をちゃんと勉強すればだいたい答えは出てくる。現政府の政策がその真逆であるために私はこの不況を‘人為的’と書いてきた(まぁ、私の主張ではない、ただの本からの受け売りだが)。とにかく、勉強しろ。特に為政者。
最近沖縄の基地問題でもようやく私の予想通り、現行案に落ち着きつつある。当たり前だ。東アジアの軍事情勢を考えればそうなるに決まっている。昨夜も雑誌を立ち読みしていると相変わらず無責任かつ場当たり的な発言をTVが垂れ流している事がいくつか批判されていた。曰く、「アメリカ海兵隊に抑止力はない」など。何度でも書くが、東アジアではいまだ冷戦が続行中なのであり、韓国と日本は地政学的にもその最前線に位置している。朝鮮動乱以降、‘熱い戦争’がなかった理由は歴史的に考えるなら明らかにアメリカの核と海兵隊のおかげだという事ぐらい、常識的な判断ではなかろうか。それとも、これを言った論者はそれでも「平和憲法のおかげだ」とでも言いたいのだろうか?政治家は選挙で国民にその信を問われるが、最もタチが悪いのは、マスコミと評論家。それこそ、無責任に言いたい放題で、謝罪もなければ責任も取らない。一体、どのような立場で国民に発言出来ると思っているんだろう?ああ、また血圧が上がる。全国民必読の書である。

2010年05月28日

Xメン外伝;アクション◎!

最近、何だか寒い日が続いている。温度は決して低くないのだが、どうも風が強い。もう6月だぜ!早く温暖化してくれ!バイク通勤なんだが、帰りが結構辛い。
さて、「Xメン」もお気に入りのシリーズだが、その外伝として作られた作品。ウルバリン(かな?)誕生の秘話を語っている。内容的には大変面白く見れた。これ、本当。アクションも良いし、ヒュー・ジャックマン格好良い。何も考えずに楽しめる、これぞ娯楽映画っていう感じだった。お勧め。

2010年05月31日

昆虫パニック物の怪作登場!

地元の中学の定期テストに従って土日はずっとテスト対策授業。どういう訳か(失礼!)外部参加者が5人を越えて、どのクラスも緊張感をもって授業が出来るのが嬉しい限りである。
ところで、巷ではなかなか政治ネタが楽しそうなので、もう一度一言。とにかく最大の‘悪’は○○党でもポッポでもないぞ。みんなの居間にいる‘マスコミ’、その一点である。ポッポ退陣をけしかける(あるいは期待する)輩が多いのは、当然だが、普通に考えて彼が辞める訳がない。出来る限り任期を全うするつもりだろう、それこそ、日本が潰れない限り。だって、今辞めても参院選に勝てる訳ないもん。なら、衆院だけでも死守しようという腹積もりであろう事は間違いない。(何度でも書くが、沖縄基地迷走問題の責任が現内閣にあるのは分かるが、ならどのマスコミが今から半年前に代案を出していた?どれも後出しジャンケンと同じ。ヤバくなってから騒いでいるだけである。だいたい、基地反対のデモにしてからが、本当に沖縄県民なのか、プロ市民団体が多数紛れ込んでいるのか、怪しいぞ、とみんな気付きだしている。いつまで、大々的に報道するつもりだ?一体、何を煽っているんだ?)マスコミの偏向報道に踊らされて○○党に気分で投票したヤツが本当に‘地獄’を見るのはおそらくこれからであろう。
ただ、私としてはこれを機会にポッポがもうちょっと時間稼ぎをして、その間に現代日本の真の害毒である‘マスコミ’の「無責任」「偽善」という犯罪を国民がはっきり自覚出来るようになるまでは踏ん張ってほしいなぁ、というのが、本音である。今辞めたら第二、第三のポッポが出てくるだけである。
社民の問題でも同じ。一部では「スジを通している!」みたいな評価があるが、単に融通が利かないだけじゃないか?最後まで極東アジアの現実を見極められなかったというに過ぎない。(何度も書くが、この党、一体誰が政権与党にしたんだ?北朝鮮の拉致疑惑を最後まで否定していた党なんだぞ!私はいまだにかの党が日本の国益を考えているとはとても思えない)
まぁ、おかげで‘保守’が元気になった事は良い事であるが、もう一歩。本当の親玉を吊るし上げるのに、あと半年ぐらいはポッポ頑張れ!
行きつけのレンタルビデオショップではホラーのすぐ横がモンスター系。だいたいアメリカ産のモンスター映画というのはろくなのがない。その中で、突然、数本まとめて並びだしたのがこれ。「ビッグ・バグズ・パニック」。どうせ、B級だろうと思いつつ見ていくと、まぁ実際B級には違いないのだが、展開はまずまず良かった。巨大昆虫が突然町を襲い、それを撃退できるかどうかという筋立てだが、なかなかキャラクターがしっかり描けていて見ていてもしっかり感情移入も出来るし、結構ハラハラドキドキする。ちょっと間の抜けた登場人物たちの間の抜けっぷりがなかなか面白い。まずまずの掘り出し物であろう。

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