ディセントXだって
‘生きること’に対する全幅の肯定感、これが今の私にとってのキーワードになっている。色々と勉強してきて辿り着いたのが、これ。本来学問はすべて人間の幸福に向かうはずのものであるはずなのだが、人間という動物の性質上、快楽に向かったり、ルサンチマンに向かったり、実際にはその方向はバラバラ。特にマルクス主義のように、自分の事は棚に上げて、天下国家のことを憂れうるフリをし、それがまるで正義であるかのような錯覚を生み出す学問まで現れると、もうどうしょうもない。それらを頭の中ですべて綺麗に払拭するのに何と50年かかったとは!
人生やっぱり今が一番楽しい。そう言い続けて30年である。いまだに言っている。明日は今日よりもっと面白いことがある。(実際、ある)私はこの‘生きている充実感’を生徒達、家族達、友人達に一人でも多く広めたい。(政治的に広める気はないよ)
さて、アクションホラーの名作「ディセント」に続編が出ているが、いまだ新作扱い。ちょっと間のつなぎにと思って借りたのが「ディセントX」。ところが、これ、全くディセントと関係ない。パッケージのような怪物も出てこない。似ているのは洞窟にモンスターが住んでいる所だけ。トンデモナイ。その上、モンスターは実にチープで、よく分からない。但し、映画的にはディセントと全く無関係にまずまずの出来ではないか(あくまでもB級としての評価だが)特に最後の襲撃シーンに至る展開はそれほど悪くはない。おそらくキャラクターがある程度しっかり描けているからか。なかなか個性的だし。掘り出し物とまでは言わないまでも、これはこれでOKかと思う。