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2010年03月 アーカイブ

2010年03月05日

Good times Bad times

長い長い受験シーズンがやって終わりを迎えつつあり、最後に国公立二次と私大後期入試を残すのみとなった。塾内での継続面談もほぼ終わり、今日は何とか遅出。この三ヶ月休みなしで来て、良い事も悪い事も色々とあったが、それでも地球は回る、という感じである。世間では相変わらず摩訶不思議な事が一杯起こっていてますます大人げない、幼稚で未熟な社会になりつつあり、何だかドンドン居場所がなくなるように感じる今日この頃である。つい先頃高校時代のミニ同窓会があり、執筆活動の継続を強く訴えてくれる同期がいて(花屋のスミ君)、そう今年こそは、頑張ろうという思いを新たにしている。このブログも約一ヶ月ぶりの再開である。まぁ、こういう時もありますよ。
さて、この間映画の視聴ペースはめっきり落ちた分、CDを買う機会が圧倒的に増えて、おそらくこの2ヶ月で10枚ぐらいは既に買ったんじゃないだろうか。おいおい、「rock'n roll forever」のカテゴリーでご紹介していくが、昨夜見たのが、「レディ・アサシン」という映画。
オヤジ、ダリオ・アルジェントの愛娘であるが、良い女優さんである。ただ、映画自体はアクションを期待してみたら何ともヨーロピアンな台詞一杯のヒューマン映画。早送りでサッサと見た。随所にサスペンスフルな場面もあり、味のある映画ではあるが、こういう映画を見ていると「ヨーロッパも病んでるなぁ」とつくづく感じる。そころが、何となく全編に流れるリズミカルな曲がどこかで聞いたような…という感じだったのだが、エンドクレジットと共に流れたその曲は何と我が愛しのsparksの名曲「No1 song in Heaven」ではないか!それもつい先週、CDを買い直したばかり。こちらの方に私は驚いた。そうこうしていると友人からメールでプロのドラマーとセッションしないかというお誘い。どうやら、これが私の人生らしい。「もう50歳にもなるんだから、ボヤボヤせずに我が道を行け」という天の声を聞いた一日であった。

2010年03月06日

日本の苦悩とアメリカの疑心

たまたま近くのブックオフで100円で見つけた。去年どこかのマスコミがTVでも取り上げていた「年次改革要望書」を見つけた作者(と言ってもネットではオープンになっている)の作品。例えば耐震偽装問題を生む元になった建築基準法の大改正が実は地震から家屋を守るための改正ではないという事や、郵政民営化が国家財政の負担軽減策とは無関係であるとか、今ではジワジワ一般的に知られ始めている事を発刊当時ただ一人、そのカラクリを突き止め、バックにアメリカの世界制覇(?)の野望を見つけたというある意味非常にサスペンスあふれる作品。読んでいてつくづく感じるのは、あの敗戦から立ち直ってGNP世界第二位の経済大国にまで登り詰めた戦後日本が、まさに我々の見えない所で、経済における日米戦争をしてしまっていたという事。日本にはその自覚が全くなかったにも関わらずアメリカはまさに確信犯的に(そう、太平洋戦争突入と同じ)日本潰しをやり続けていたという事。そして、気がついたら不用意な規制緩和を繰り返し、トンデモないデフレ不況からいまだ脱却出来ずに経済成長率も先進国中最低水準にとどまったまま。この状態を我々はどう判断したら良いのだろう?東京の或る塾長が東京マラソンのテレビ中継を見て「毎年これとほぼ同数の人数が自殺で死んでいく」と呟いたらしいが、私自身もその話を聞いてから東京マラソンのTV中継を見るのがイヤになってしまった。
シナリオはこうだ。私の考えでは今の経済不況は人為的なものである。その原因を端的に言うとマクロ経済的な失敗であり、その責任は○○○と○○にある。(いまだに○○はインフレ目標の導入に反対している。どこまで無責任な集団なんだ!)そして、それを政治的にバックアップしたのが言わずと知れた小泉純一郎である。そして、その背後にもっと大きな世界的な流れがあって、それは○○○とそれを事実上牛耳っているアメリカとの経済戦争であるという事なのだ。そして、今○○○はそのターゲットを日本から○○に変えた。つまり仮想敵国を変えたという事である。これは○○○の組織の中で十年前まであった「日本部会」がなくなり今は「○○部会」になっているという事から証明される。マスコミは「百年に一度の大不況」と騒いでいるが、何の事はない、経済戦争に負けた代償としての不況というのが、正しい判断である。(ちなみにリーマンショックに端を発している世界同時金融不況に日本は加わっていない。彼らは一体この不況の原因を何だと思っているのだろうか)シーシェパードの項でも書いたが、世界は我々が考えている以上にいまだに人種差別の世界なのである。あ~あ、書いちゃった。また、奥さんに怒られる。知らんで!

2010年03月07日

禁煙ファシズムと闘うぞ!

今日ネットで禁煙についての記事があった。
国立がんセンター研究所の○○○○子・たばこ政策研究プロジェクトリーダーによると「喫煙者だけではなく、隣で副流煙を吸わされている人も、心筋梗塞(こうそく)や肺がん、中耳炎などを起こす確率が上がることが国内外の研究で分かっている。乳幼児の隣で吸えば乳幼児突然死症候群を起こす可能性も指摘されており、周囲に与える影響は大きい」と指摘する。
何度でも書くが、世界一の長寿国日本においてタバコによる心筋梗塞や肺がん、中耳炎(?)の心配まで国家レベルでやる余裕がどこにあるんだ?また、~可能性も指摘されており、周囲に与える影響は大きいって、どこが大きいの?確率が上がったって何%から何%にあがったんだ?本当にそれが国家政策に影響を及ぼす程度なのか?例えば、「思いっきりオナラをすると痔になる確率が上がる」間違ってはいないが、そんな事気にしながら生きている人はいまい。「思いっきりゲップをすれば咳き込む可能性が指摘されている」さあ、どうする!
日本は分煙では世界に遅れているって、ここでいう「世界」ってどこのこと?よく子どもが言う「みんな行くから」の「みんな」と同レベルじゃないの?ちなみに分煙大国イギリスでは一足早く公共の場所の分煙を徹底させたおかげで長い伝統を誇っていたパブ(イギリスの大衆飲み屋)が軒並み潰れているとか。この不況の最中にますます不況を加速させる動きでしかないんじゃないんだろうか。つまり日本はそんな馬鹿なことしているヒマありません、で良いじゃないか。アメリカの禁酒法みたいに、彼の国では文化が滅茶苦茶に破壊されるような法律を平気で作っては壊す習性がある。日本人はもうちょっと常識力を働かせて穏便な対応を模索すべきだろう。WHOからツベコベ言ってきたら「でも、ウチはそれでも平均寿命は世界一なんですよ。もうちょっと、皆さんの国の禁煙の効果が出て、平均寿命が日本並みに伸びてくるようなら、我々もマジメに禁煙・分煙を検討しましょう」ぐらいの態度で逆にやり返してやれば良いのだ。
経済的に好景気とは市場に貨幣が出回ってアチコチ流通している状態なのだ。タバコもれっきとした商品である。今の日本でははっきり言って健康より経済優先で良いじゃないか。
ところで最近聞いているのが、これ。以前にはCD化すらされていなかったのが、こうして売っているのに大感激!即買いした。ビックリしたのは、おおよその歌詞をいまだに覚えていたこと。一家に一枚の必聴盤である。

2010年03月08日

さかさ

久しぶりのJホラー小説、倉阪鬼一郎氏の「さかさ」を読んだ。サクサクスラスラ読める。聖域修復師八神宇鏡の前に現れたのは、南の島からやってきた呪術師リサ。八百万の神々の霊力を武器に宇鏡は霊的テロと戦いを交える!どうです、なかなか面白そうでしょう。実際、面白かった。描写も適度にエグい。第一級とまでは言わないまでも、この展開の早さとストーリーの分かりやすさ、鬼畜な描写はクセになる。私だったら主人公のキャラをもう少し膨らませるかな?人物のメリハリをもう少し歪にするだろうなぁ。シリーズ化したら良いと思うんだが、どろろの逆で、闘う度に左目、左腕がなくなっててはちょっとシリーズ化は困難か。ちなみに私の伝奇ホラー系で一つ構想があるのだが、さて、出版までこぎつける日はやって来るのだろうか?

2010年03月12日

歴史に触れる瞬間

今日も朝からCD三昧。リンダ・ロンシュタットを聞いた後で、そう言うと、…と出してきたのがこれ。ウチのオーディオセットではスピーカーがJBLのトールボーイなので、やはりジャズかと思って、おそらく数十年ぶりに聞いた。
音は満足出来る程度ではある。SACDではないので、その良さは分からないが、十分。それにしてもこのアルバム、何度聞いていも衝撃的である。美しい旋律とメロディ。驚きなのはこれがライブでその上即興演奏だという事。当然、二度と同じ曲は弾けない。持っている方はご存知の通り、part1と4は世紀の名曲。2と3は暗くて聞いていられない。終わった後で観客の拍手が入っているが、その熱狂、興奮が手に取るように分かる。まさに歴史的名演奏に触れた瞬間だったんだろう。彼らがこの演奏をCDで聞けるなどと夢にも思っていなかっただろう。
娘はもうすぐ四歳になるが、プリキュアやお母さんといっしょ(最近やっと卒業しかかっている)ばかり見る毎日なんだが、奥さんに言ったのは、「小学校に上がる時に今録画している(子ども用)番組を全部消せ」
我々が子どもの頃にはそんな機能はなかった。そして、もう一度見られると思った瞬間に、この今一瞬の輝きは失せてしまう。本当に素晴らしい経験とは二度とやって来ないのである。もしも、それでも見たいなら正に脳裏に焼き付ければ良い。
私は今の文明に対してはおおむね肯定的だし、技術の進歩とそれに伴う生活の向上に関しては社会福祉上とても大事な事だと了解しているが、人間にとって、特に子どもにとっては時に「致命的な便利さ」とでも言うものがあるのではないかと常々考えている。それがテレビそのものではなくって、この録画機能ではないか、と予感しているのだ。
良い曲ほど聞く回数が減る、そういったアルバムがある。私にとってこのケルン、あるいはマイクオールドフィールドの「チューブラーベルズ」、ルネッサンス、イエスなどはそういう類のアーチストである。次にケルンを聞くのは、はてさていつの事やら。十年後か、二十年後か。そういうお付き合いも悪くないじゃん。

2010年03月13日

様々なる衣装

昨夜はやや早帰りして家でブラブラ。珍しくTVを見まくった。眼鏡のキャスターまだやってた。高校無償化の事で言わなくても良い個人的な感想を述べていたなぁ。この人、どれだけ叩かれても言いたい性なんだろうなぁ。それからNHKを見てると桜井女史の顔が!見ると日米同盟についてのTV討論会だった。こちらも相変わらず的外れな意見が一杯。「アメリカは有事に日本を救ってくれるか?」なんて、なんだかアメリカを水戸黄門だとでも思っているんだろうか?アメリカは当然アメリカの国益に従って動く、その事に何の不安があるのだろう?また、明らかに市民運動家系の人も混じっていてこれまた相変わらず人の意見を全く聞かない態度はもう三十年変わらずだなぁ。可笑しかったのはパネリストが日米同盟深化に不安を持っている人が多数だったのに対し、視聴者の電話投票では7割近くが深化を望んでいるという結果が出ていた事。活動家の意見が如何に世論と乖離しているかを端的に語っていた。「アメリカは世界最大のテロ国家だ!」と叫んでいたヤツがいたが、彼はきっと注獄がウイグルやチベットでやっている事はテロ行為ではないと信じているんだろうなぁ、ついでに言うと北挑戦の拉致も。どこかにメシヤがいるとでも思っているんだろうか?
ところで、最近見た映画がこれ。「自殺サークル」今ほど自殺問題が大きく話題になる前に題材として取り上げられた事に関してはなかなか良いセンスだと思う。ストーリーははっきり言ってよく分からなかった。おそらく現代の日本の自殺の原因は外面的には経済的な問題(不況)、内面的には文化ー精神風土の崩壊の問題だと思っている。一般論としてよくある、「死ぬヤツが弱い」とか「社会が悪い」とか何だか微妙に本質的ではないような気がしている。まして、ゲームとしての自殺というテーマはいわゆる若年世代特有の問題で今も昔もあったもの。現代日本の自殺問題の本質ではないという気がする。ローリーの存在感が結構良かった。

2010年03月15日

自己犠牲こそがリーダーの条件

一昨夜のTVで書き忘れたのが、鉄道オタクー北陸のなんかの電車のラストランだとかーについての事。私も自他共に認めるホラーオタクではあるが、この鉄道オタク(撮りテツだったっけ?)が可笑しい。と言うのも私自身は乗り物系には全く興味がなくって、電車でも車でもとにかく走れば良い。まして、写真に撮る感覚がほぼ皆無。(バイクですらそうである)。最後に走る電車に向かって「お疲れ様~」って、相手は電車だぞ?何がお疲れ様や。まぁ、人よりちょっと詳しいというレベルを越えてくるとある意味バカに見える。それを行き過ぎるとこれはもう滑稽の域に達するのはホラーでも鉄道でも同じ。人の事は言えないか。
ところで、機械オタクの続きではないが、「トランスフォーマー」の続編を見た。前作で主人公の女の子がとてもセクシーだったので、まぁアクション大作としては面白いだろうという程度で見てみたらビックリ。前作よりも格段に面白い。アクションシーンの面白さもさることながら、私はこういうオーパーツ系(昔地球に宇宙人が来ていた…そういうと、エイリアンvsプレデターもそんな感じだった)が好きなのもあるし、ずっと気になっている自己犠牲の問題にもしっかりとした世界観を見せてくれている。相変わらず主人公の女の子はナイスバディで超美人。リーダーとは?闘うとは?これらのおそらく相当人間にとって相当本質的な問題に対して非常に肯定的かつ人類的(つまり極力アメリカ的ではない)な視点で語っていると言うべきではなかろうか。ちなみに全編で2時間半。久しぶりに手に汗握り興奮して涙が出てきた。

2010年03月17日

映像甘美なスピリット

公立高校の入試発表が終わり、ほぼ今年度の終了。一年で最もヒマな一週間である。ウチの塾の規模では入塾生がひっきりなしに来るという事などありえないし、またその必要もない。まぁ、のんびりしたものである。時間が空いた分、昔からの友人たちと飲み会のお約束。今日から飲むぞ!
さて、「300」「シンシティ」に続いて格好良さそうだったので見てみたのが、「ザ・スピリット」。予告編でも結構面白そうだったが内容は…まぁ、ストーリーはあまりどうでも良い。ひたすら映像の格好良さを追求した作品というべきか。カスタマーズレビュー曰く「マンガを映画にした」成程。実写化というよりも映像化と言うべきか。出てくるアメコミの御仁は日本でならばさしずめ手塚治虫みたいな存在なんだろうか。そう考えると、手塚って凄い存在なんだなぁと思う。アメコミって所詮コミックだもんなぁ。手塚治虫のマンガはある意味文学の域まで入っているという感がある。それにしても、良かった。特に出てくる女優さんたち皆綺麗でいわゆるグラマー美女ばかり。良いんじゃない?

2010年03月18日

ライブ日程告知

昨夜は同級生と2時過ぎまで飲んだくれていました。お互い20数年ぶりの再会という事で積もる話も多くいつまでしゃべっても飽きない。まぁ、年を食って適度な人との距離感を学んでからもう一度友人関係を築き直すというのは実に趣深いものがあります。話はとっても楽しかったんですが、酒の席の事なので、基本忘れたと。
さて、ライブ告知です。
3月27日(土)RAGにて。ドラムなしの編成でプチロック。時間は多分7時以降かな?タイバンですが、ロックやる人はいないのかな?
4月17日(土)pick upにて。モンタ&ブラザースのドラマーとのセッションライブに参加します。客が既に40人ぐらい来るそうなので、既に満席状態かな?周りプロミュージシャンばかりに参加、これは緊張です。
翌週25日(日)pick up主催のライブがあります。(私は出ない)場所はみやこメッセ。これはデカイ。
6月13日(日)pick up主催のオヤジバンド合戦第2回。都雅都雅です。時間はやはり6時か7時位からか。これはギンギンのハードロックで突っ走ります。はっきり言ってスゴイと思います。
さすがに20年以上もやり続けているとそれなりの腕前にはなってきているようで、どんなんですか?と聞かれるとだいたいセミプロ級らしい。現在は右手奏法を練習中。どれか、見に来て下さい。オヤジパワーをお見せしましょう。
最近輸入版を買って聞き直しているのがこれ。懐かしい!!!

2010年03月19日

人間って不思議な生き物だ

昨日は久しぶりに‘変な事件’を発見した。「埼玉県警は18日、女性に自分の排せつ物を投げ付けたなどとして、暴行と器物損壊の疑いで、さいたま市の会社員○○容疑者(31)を再逮捕した。県警によると、容疑者は『会社の仕事でストレスがたまっていた。三十数件やった』と供述。公園のトイレで排せつした便を容器に入れて持ち歩いて好みの女性を物色、女性の顔を狙って投げたとしている」
これはちょっと、考えさせられる。ゴリラは興奮すると自分の運個を投げつけるが、それを真似たか?それにしても公衆トイレで自分の運子をバケツに入れてそれを持ち歩く方がよほどホラーである。どんな顔して投げつけていたんだろう。「これでも、食らえ!クソッ!」とか言いながらやっぱり笑っていたんだろうなぁ(ストレス解消できたんだから)。嗚呼、彼が女性を物色している時に道で出会いたかったなぁ。みんな、真似するな、というか、真似しないか?
さて、今聞いているのはリンダ・ロンシュタット。「simple dreams」。HR/HMを車で聞きながら家ではカントリーの女性ボーカルを聞くというなかなか贅沢な生活。私にはストレスはない。ゆえに、運個を投げつける事もしない。何と健全な!

2010年03月22日

破滅の日!

土曜もまた飲みに行って、帰りは予想外に雨。バイクで塾に行っていたので急遽タクシーで帰り、翌朝はスタジオへ。来週土曜日がライブ本番である。今は奥さんが実家に帰っているので、ゆっくり町を見て歩き、帰ってからもゆっくり映画を見た。
見た映画は「ドゥームズデイ」。非常に期待して観た。その甲斐あって、これでもかと見せてくれるアクションの数々。いつの間にか、北斗の拳だかマッドマックスだかの世界に紛れ込んでしまったような錯覚に陥った。おお、これぞ、正に‘暴力が支配するデストピア’。まぁ、実際にはそんな未来はないんだろうが、何とも感性をくすぐられる。素晴らしいじゃないか。女優さん、アンダーワールドの人。格好良い。女版スネークである。お勧め。B級アクション魂炸裂だ。

2010年03月23日

ザ・バンク

昨夜はゆっくりと事務仕事。開業以来5年目を迎える。昨冬以来、不況の波は日増しに強くなってきているとの友人の話。我が塾ではあまりそういった社会情勢を気にしなくても良い程度の成果は出ていて本当にありがたい限りである。帰って映画を見た後はひたすらギター練習。27日にRAGでライブに出るのだが、翌28日には次のライブの準備に音合わせが入っていて、演った事のない(中には聞いた事のない)曲は、曲覚えからのスタート。年を食うと記憶力が鈍るのが、辛い所である。それでも、2時間ぐらいみっちり練習してだいたい曲の雰囲気はつかめてきたっていう感じ。回りがみんなセミプロ級以上らしいので、もう一週間頑張る。奥さんのいない休日だったが、もうこれで済んでしまった。あ~あ、むなしい。
ところで、「ザ・バンク」は最近見た「シューティムアップ」だかの主人公を演じていたクライブ・オーウェン主演。タイトルからは社会派サスペンスかと思いきや、まぁ、派手なアクションとサスペンスを絡ませた、まずまずの出来。ヨーロッパ圏の様々な都市を動き回って、(アメリカも)ドラマが進展していくというもの。最後にはこれもお約束っぽいが、主人公の執念で物語が動いていく…。私は予告編である程度知って見たので問題ないが、タイトルにはあまり関係ない映画だった。

2010年03月25日

‘行’と‘道’

昨日でやっと、長かった2009年度は終了。今日から春期講習会である。昨夜にいくつか嬉しいニュースがあって、(①カルトなホラーDVDをオークションで落札成功!②元中3生の継続決定…)気分も穏やか。五年目を迎え、そろそろ僕がやりたかった事をあまり回りに気兼ねなく出来る環境が徐々に整ってきた。やれやれ。辞めて良かった。今年でというか、あと10日ほどでとうとう50歳である。人間50年。正に夢幻の如きものだ。
最近考えているのが、‘行(=修行)’としての勉強と‘道’としての勉強。修行というのは、何かの目的(勉強なら「志望校合格」)のための手段として、自己鍛錬に励むという発想。しかし、実はこういった考えは言葉からも分かるが、仏教伝来以降の発想。それでは、日本古来の発想はどこにあるかというと、これが‘道’日本人は何でも道にしたがる。華道、茶道、柔道、極道。これは英語の‘art’に当たる訳だが、ここには目的はない。強いて言うなら自己鍛錬。ひたすら、自分に納得、満足いくまでやり続けるというもの。ギターを毎日練習していて感じた事だが、勉強にもこの二面がある。我が塾がこれらを自覚的に教えられる塾になれば良いなぁ。
相変わらず、買うCDは輸入版だらけ。最近の1枚がこれ。髪の毛おっ立てたゴージャスな女の人。マリ・ウィルソン。記憶では2枚アルバムを持っていたような気がするんだが…。懐かしくって、買っちゃった。

2010年03月26日

人類学との邂逅

かれこれ三十年近く前に読んで衝撃を受けた本、近所のブックオフでなんと100円で売っていたので買った。昨日貸していた生徒から帰ってきて改めて読んでいる。そう、この本こそが私にとっての‘希望の書’だった。内容は多岐にわたっている。経済人類学から始まって、当然経済学・法学などあらゆる社会科学全般、哲学から宗教、心理学にまでその視野は広がっていてこういったマルチ学としてはマルクス主義しかなかった頃、私は彼を追い掛けるべくあらゆるジャンルの学問を読み漁ったものだ。あらゆる学問はその根底に無意識的にしろ或る固有の人間観を秘めている。言っちゃあ悪いが、マルクスが考えた人間観は実は非常に近代的、権力志向的で、世間で言われているように弱者救済的な優しいものではない(おそらくマルクスの諸著作をみんなよく読んでいないんだろう)。しかし、それではそれに対抗するにもっと平和的、温厚な人間観はあるのかというと残念ながらそううまくは行かない。よく例に出すが、禁煙運動というのは実際には科学的な根拠もなく、皆が実はおかしいと思いながらも何故広まっていくかというと、偏差値の低いマスコミ報道の問題は別にすると、‘横で吸われると煙たい’という至極人間的かつ生理的な感覚の問題に行き着く。科学的根拠など後付でも良いのだ。結局ナチスもそうしたし、アメリカもそうした。にも関わらず我々が人間として生きざるを得ない現実はそこから出発するしか結局説得的な言論を生む事は出来ないという結論に私を導いた。(ちなみにマルクスはとにかく現実を否定する。過去でも未来でも良いから今以外の時代に憧れている。でも、それはロマンチックな思い入れとしては無害だが、現実の中で権力奪取を図ると正に史上最もおぞましい社会権力を生み出したのである)
かくも人間は猥雑かつ狡猾な一生物種なのである。それ以上でもそれ以下でもない。ちなみにこの本、カッパブックスで出版された時はタイトル通りチンパンジーがパンツはいて国語辞典を読んでいる表紙。作者栗本慎一郎も当時まだ明治大学教授だった。何とも長い年月が経ったことか、そしてその間なんと日本の人文科学、社会科学は如何に停滞を続けてしまったことか。せめて、この本のレベルから出発する程度の論争が起こらないものかとつくづく思う。まさに全国民必読の書である。

2010年03月29日

後生畏るべし!

私は大人が嫌いである。大人のふりをするヤツはもっと嫌いだ。だから、生徒達にも30年間一貫して、‘大人・先生に媚を売るな!’と言い続けてきた。タイトルは孔子様の言葉なのだが、判りやすく言うと、若者を敬え!とでも翻訳すれば良いのか?昨夜、行きつけのlive&barであるpick upの主催の「self」というセッションライブに参加したのだが、若い(と言ってももう皆30前後)ミュージシャン達のライブに言って色んな事を考えた。大人はそれなりに自分のフィールド(つまり土俵)を確立して、社会に出るというのはまぁ言うなれば大人の土俵に若者が参加する訳だが、当然そこでは若者はnobodyとしての扱いしかしてもらえない。しかし、人間的な生き様においてはワーカーホリックの部長さんより、音楽バリバリの新人の方が、何を基準にするかはよく分からないが、私には魅力的でかつ、端的には‘勝っている’ように思えるのである。そして、自分が大人になって気付いた事は…意外とつまらない大人が多いこと。
Boys, be ambisious!
良い言葉じゃないか。
デジタルリマスターされたMSGの2枚目。何度聞いても惚れ惚れする。ギター小僧にとっての‘神’マイケル・シェンカー。人間的にはどうしょうもないヤツだが、間違いなくrock史上永遠に残る名盤である。

2010年03月30日

呪怨;黒い少女

いつの間にか塾は春休み、例年通り結構慌しい日々である。開塾5年目を迎え、やっと方向性がしっかりと見えてきた。毎日フル稼働している。週末は社員研修兼お花見。素直に楽しみである。
教育の問題がやっぱり学力(もっと言えば学習能力)の問題だという事に全体が気付き始めている。そりゃそうだろう。誰が‘ゆとり’等を欲したのか?誰がその事によって犠牲になったのか。私はしっかりその責任の所在を意識しているが、例によって責任は取らないんだろうなぁ。相変わらず政治の世界では迷走続きである。本質的には政権交代を委ねた選挙民の責任だよな、これは。あまりのレベルの低さに愕然とする。これが‘平成維新(?)’の正体である。今以上に良くなる可能性があるのか?それは何を根拠にしているんだ。私は突っ込みを入れたくなる。
さて、昨夜見たのがこれ。もう「呪怨」も何作見ただろう?とにかく作りすぎじゃない?作品としては相当、つまらない部類に入る。まだ、「白」の方がまし。ストーリーも微妙に破綻していないか?最後まで全然怖くないぞ!まぁ、尺が短いので最後まで普通に見たが、これはなかなかキツイなぁ。

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