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現実から出発せよ!

日曜のバーベキュー・パーティの準備とスタジオ入りのための練習に日々忙しくしているんだが、何だか気分が優れないなぁと思い起こすと夕方にちょっとした論争があったからだという事に思い至った。固有名は避けるが、彼曰く「チラシ・口コミ・HPなど夫々が相乗効果で集客されるものなので、HPをもっとリニューアルすれば云々」まぁ、HPで集客出来ていない現状がもったいないと。(だからどうしたという意見はなかったが、あれば営業になるんだろう)私の持論はとにかく口コミ優先主義。近くに駅が出来た時も何軒も広告代理店の営業マンが来たが、私の意見は一点だけ。「看板を増やしても生徒は増えない」告知・認知される事と、通塾を決心される事は質的に全く違うという事が広告屋さんにはどうしても分かってもらえない。まぁ、私の意見を突き詰めると広告の否定になりかねないので、当然と言えば当然なんだが、(TV業界でもCM収入が激減している事は周知の事実。それこそ、もう時代が違うというべきなのか)
もう一つ言うと、あらゆる宣伝媒体に目配りをして広報に取り組むというのはつまり教科書風、あるいは理想論という事なのだ。現実の商売では限られた資源(つまりお金)と時間との戦いで何かを選び、何かを捨てなければならない。それが現実なのである。何でも出来る企業などごくごく一握りだし、それは根本的にお話のレベルが違うのである。私は頭の中は何千年の人類史も視野に入れながら生きているが、肉体は今この瞬間がすべてだと思っている。だから、自分の生活に仮定や理想を語るのは苦手だし、同じ理由で思い出を語るのも趣味に合わない。まして、会社の方針に関してはある意味、私のこだわりやわがままだけで動かす事など出来ない話なんだからなおの事、理想論など不要である。
もったいないHPのリニューアルのお金は誰が出す?そのお金はもっと有効する方法はないのか?それ(リニューアル)が最善の方法なのか?そこで払わなければならないリスクを持たない意見は、全く無責任だとしか言いようがない。
ああ、ちょっとスッとした。

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2008年10月31日 22:50に投稿されたエントリーのページです。

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