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2008年10月 アーカイブ

2008年10月01日

rock will never die! at12.14

娘から始まった風邪が我が家にも蔓延していてとうとう僕にまで風邪が移ってしまった。しかし、時間の経過は無情でそんなことを無視して進んで行く。毎朝、どこかの高校入試説明会に行って、昼からはほとんど授業準備。夜まで面談でクタクタだが、帰ってからそれでもギターの練習をこれでもほぼ毎日やっている。今の私の座右の書がこれ。次のライブが12月14日(日)に決まり、何とかそれに間に合わせるべく猛特訓中である。やっと、曲がりなりにもかの名曲「into the arena」がらしくなってきた。もう、興奮である。
仕事はまあまあ順調かな?再来週には念願の新駅が塾のほぼ真ん前に出来る。ウチの塾の前がロータリー。超便利になる。そうそう、11月2日(日)には松尾橋袂でバーベキュー・パーティーをする予定。もうすぐ、HPにアップするので、詳細をそれを見て下さい。元気なんだけど、風邪でしんどい。真木よう子のDVD BOXほしいよぉ!

2008年10月04日

最強兵士女子高生RIKA!

またまた、日本のB級ホラー;ゾンビ物。見るべき場面に困るほど、大した事のない作品で、これでは以前に見た「ゾンビ自衛隊」の方が、格段に展開が凝っている。と言うか、なぜゾンビなのか?なぜ女子高生なのか?どうも、ピンと来ない。アクションシーンはそれなりに力を入れているようだが、もう少し緊張感を持って作品を作ってほしいところである。ちなみに、アフレコと口の動きが微妙にずれているのが、最後まで気になった。展開を無視して女性のヌードが出てきたり、一応ラストはどんでん返し(先が読めてしまうけれど)もあったりで、まぁ、良いか。

2008年10月06日

惨殺の古城!凄いぞ!

タイトル・ジャケットともに、なかなかまがまがしい雰囲気を醸しだしていて、現代の「ソウ」や「ホステル」に続くソリッド・ホラーかと思いきや、実に安易やセットのおかげで何とも間の抜けたB級ホラーが出来てしまったという感じ。まぁ、全体のムードは決して悪くないと思うので、マニアックなファンはいるのかもしれない。マルキ・ド・サド原作とタイトルロールに出ていたが、本当かなぁ。何となく眉唾である。当然、全く怖くないし、痛そうでもない。この当時の映画としては良いと思う。

2008年10月07日

組織を統率する論理

“理念がなくなると人は必ず好き嫌いで物事を判断するようになる”前職で何度も口にした言葉。日本史上、「年貢を減らせ」という一揆は何度もあったが、「年貢をなくせという一揆は全くなかった」という事実。実際、室町後期の混沌とした時代において、江戸時代とは比べものにならないほど自由だったはずだが、それでも、農民はちゃんと年貢を出している。相手が領主(いわゆる守護)ではなく、幕府の管領(細川勝元)に変わっただけである。ゆえにこれは厳密には独立が目的なのではなく、自治が目的だったというべきだ。斯くも日本人は理念=戦略に疎い。相変わらずこのシリーズはとても面白く、勉強になる。室町など、どちらかというと地味な時代だが、それでも非常に面白かった。国家とか、社会、文化を考える格好の材料である。政治家もこれぐらいは読んでから政治をおこなってほしいものだ。

2008年10月08日

四方山談

昨夜はバンドのベースさんとライブの打ち合わせ兼飲み会。夏以降いつの間にか超ハードスケジュールだったので、まぁ、骨休めも兼ねて行って来た。クリスマスライブをする行きつけのライブ&バーpick up.ママさんは高校時代の同級生なんだが、飲んでると偶然もう一人同級生が来場、ウダウダ1時まで飲んでしゃべって。
会社経営の孤独と不安をつくづく感じる今日この頃。別にストレスはないが、仕事上の悩みは当然ある。ベースさんも会社を経営しているので、お互い利害関係なく言いたい事を言い、良いガス抜きになったかと思う。
帰って3時前だったが、寝れば良いのにまた読んでしまったのが、これ。私の読書遍歴の中でも特別な位置を占めているシリーズの最新刊である。このサスペンス・ホラー・アクション・エロス。ごった煮のような伝奇バイオレンスだが、これぞエンターテインメント小説だ。もうすぐ完結、との事。頼むから夢枕獏、死ぬまでに完結させてくれ!(出来れば、「キマイラシリーズ」も!)一生のお願いや!

2008年10月10日

おぞましきニューヨーク!

例によってレトロ・ムービー・コレクション中のカルト映画。人を電動ドリルで殺すというのも、何とも残酷なんだが、それ以上に、このニューヨークの町の猥雑さ、どうしょうもなさ。カスタマーズ・レビューで誰かが書いていたが、本当にニューヨークに生まれなくて良かったと思う。主人公の売れない絵描きのもうどうしょうもない、ヘタレ具合。それは擦り切れた映像とともに、見る者の気力を萎えさせる。そして、何とも後味の悪い終わりよう。全く救われない。これも間違いなくアメリカー我々日本人が憧れ、後ろを追い掛ける国ーの姿なんだろうなぁ。そういう意味でのカルトムービー。でも、それを受け入れられる歪んだ感性の人にしか勧めない。

2008年10月11日

このどうしょうもない世界に、乾杯!

ノーベル物理学賞を日本人が独占する一方で通り魔殺人犯は殺した人数が少なくって悔しがっている。腹を痛めて生んだ子をすぐに殺す親もいれば、手塩にかけて育ててもらった親を殴り殺す子どももいる。一方では天才ドラマーや天才ギタリスト、スーパー高校生、スーパー中学生がいるのに、つるんで強姦する中学生もいる。世界はかくも猥雑、ふしだらな代物であり、上は天上界から下は地獄の底まで蜘蛛の糸の数珠繋ぎである。
これが、敗戦によって我々が手に入れた“素晴らしい新世界”である。我々のご先祖様が命を賭して守った国。昔は「国に命を賭けるなんて馬鹿げている」と嘯いた人々の子供達が「命を賭けないと守れない国なんて滅びれば良い」と言うような時代にまでなった。
平和が五十年も続けば人の常識的な判断力も低下するのか、「平和は『平和憲法』のおかげ」と真面目に信じている輩までいるとは。一般庶民のレベルでもおかしいと気付くような暴論を、一国の政治を左右するような立場の者まで口にする始末。
何の効果もない「エコ」運動を皆がおかしいと思いつつも止められない社会。言葉狩りという“いじめ”を率先して行うマスコミが、子供や教育者には一転、「いじめ撲滅」を叫ぶ偽善ぶり。
何だか、我々はひたすら自分で自分の生きる土台をせっせと崩しているだけではないのだろうか?
このような社会にあって、私が社会的に発言する権限を持っているとするならば、何を語れるのか?
“悪”をなじり、裁くことはいとも容易い事である。しかし、その途端、私自身が悪を排除する立場に立ってしまうとするなら、それは“優等生ぶりっ子”という罠に陥ってしまうことになる。ゆえに先の問いに対する答えは・・・Nothing.である。
発言する権限を持つ者が今、発言するに値する言葉は何もない。強いて言うなら、
「このどうしょうもない世界に、乾杯!」

2008年10月13日

勉強合宿から帰って来た

我が塾で初めての勉強合宿、名付けて「勉強マラソン合宿」中3高3合わせて5名という超小規模な合宿だった。とにかく内容は勉強ばっかり。二日で12時間やらせた。最後はほとんどの生徒が目がトロンとなってるもん。参ったか!
それにしても、内容の質は相当に高くなってきた。これまで経験したどの塾の合宿よりも勉強になる事間違いなし。自信のイベントである。もっと、参加者が増えれば良いのに。それにしても、帰ってからテスト対策の補習をして、その後で授業がまた入っている私。疲れちゃった。
来週は英検、再来週はHALSでハロウィンパーティ。そん次はやっと休みで秋のバーベキューパーティ。いつ休むかって?もちろん、休まない、それだけ。

2008年10月16日

ポイント45、ミラの演技に拍手

毎夜、帰るとギターの練習一時間。それこそ高校時代に戻ったように、ひたすら練習を積んでいて、(楽曲はマイケル・シェンカーばっか)徐々に指が動きを覚え、“らしく”弾けるようになり、スピードがCDに合わせられるようになり、ウン、段々上手くなってくるのを実感している。あぁ、楽しい!そうそう、ライブ日程が一週間ずれちゃいました。また、正式な告知はしますが。
さて、「映画の窓」。ドリラー・キラーじゃないが、現代のNYを舞台にした何とも人生の吹き溜まりからの脱出劇。映画的には評価は微妙なところ(サスペンス系なのか、バイオレンス系なのか、ドラマ系なのか…)ではあるが、ミラ・ジョボジョボビッチの演技は迫真。やってる男優さんの方が腰が引けてたりして。とにかくこのDVの場面はワン・カットじゃなかろうか、凄い場面だ。ただ、全体の雰囲気はさほど暗くない。ミラ演じる“キャットのしたたかな生き方賛歌”という感じだろうか。全然有だと思う。最近見ているレトロムービー・コレクションに比べれば。

2008年10月24日

ホラーとオカルトの融合か

帯がなかなかいかしていたので、買った。全体としては悪くなかった。殺しの場面はなかなかエグくって痛々しい。ただ、単なるエグさではなくって、今流行の殺人ゲームに見立てているのがミソ。ここは結構面白い。ただ、オカルト場面はイマイチ取って付けたような感じ。登場する小説家が「よく覚えていない」と言いながら滔々と過去を語りだすというのはちょっと無理矢理。まぁ、あの惨殺場面にしっかりした根拠を与えるにはこれぐらいがいるかという、後付感が否めない。主人公の霊感もあまり生かせていない。それとも、シリーズ化したかったのかな?キャラは悪くないと思うが。

2008年10月26日

全日本国民必読の書(1)

ヨーロッパと日本の同時勃興という案(西尾幹二「国民の歴史」)以来、近代を含めて日本史に関して長い間勉強を続けてきた。この本はそういった私自身の歴史研究の核心にとても近い。我々が憧れるヨーロッパ近代(人権思想・民主主義・革命・・・)が、実はトンデモない彼らの傲慢による勘違いではないかという発想は随分前からあって、今のアメリカなんかがその典型だが、要するに、“口達者なヤクザ”(ヤクザの方々ゴメンなさい。皆さんを貶めている訳ではありません)というのが実はその正体ではないのかと考える事がある。もしも、明治維新政府の人々が「ブシドー」に対して妙な憧れなど持っていなければ、日本は実は今でも何とかなっているかもしれない、いや、それ以前に幕府で良かったんじゃないか、とか。なぜ、ヨーロッパの人々はこの数百年の歴史の中で、あれほどに有色人種を虐殺していながら、それでも自分を正しいと信じられるのだろう?彼らの「負けん気の強さ」こそが人類を危機に追い込んでいる、実はこれが現在の世界の姿ではないのか?
また、江戸時代にあれほど寛大な日本人が徹底的に弾圧した「一神教~キリスト教」の、その弾圧理由は「彼らは他人を認めない」(隣人愛?一体、スペインやポルトガルがアメリカ大陸で何をしたか知らないのか?)というまさにその一点であるとするなら、現代の人権思想もまさに姿を変えた「一神教」として本来なら言論の自由の埒外に置くべきではないのか、等という強硬意見が出てきたりもする。
もしかして、我々の歴史観は根本的に修正するべきではないのか?そういう反省を強いる書である。素晴らしい。

2008年10月27日

全日本国民必読の書(2)

昨日に引き続きで、読了してしまった。(後半はやや頂けない。特に日本軍部の暴走から南京事件(!そんな馬鹿な!)までを大日本帝国憲法の規定から導くというのは、一面的過ぎる。
まぁ、それにしても作者の勇気には恐れ入る。現代においても“日本”は確実に日本である。昔、或る国際政治学者が「何やかんや言っても、世界は日本をアメリカの属国と見ている」みたいな意見で挑発していたが、いやいやどうして、そこで言う「世界」はあくまでも「白人の世界」だろう。日本は日本で良いじゃないか。江戸時代みたいに鎖国しようみたいな願望(そういうとアニメ「アップルシード」になんかそんなストーリーの話があったような…)があっても全然良いと思う。今は企業も拡大路線・利益重視だけではなく、人間的になるチャンスだと思うし、社会もそろそろヨーロッパ的な価値観から距離を置いて、つまりヨーロッパ的常識を疑ってかかって、日本独自の路線をもっと進むべきだろう。何度も書くが、本当にお勧めである。

2008年10月28日

超カルト!「痴漢ドワーフ」

アマゾンの商品説明では「あるアパートで起こる惨劇を描いた官能バイオレンスホラー。一組の新婚夫婦が引っ越してきたあるアパート。しかし、そこは若い娘を誘拐してきては売春を強制させる悪魔の館だった。さらに、そのアパートには得体の知れない小人も住んでいて…。 」ウン、なかなかホラーっぽいじゃんと思いかつ、これほどのB級作、遠からず廃盤になること間違いなしという事で、買って見た。見てびっくり!全然ホラーじゃない!コワくもなんともない。正しく評するならば実に“いかがわしい”。邦題の付け方もひどいぞ、こりゃ。まぁ、物語としては一応筋はあるので最後まで一応観たが、それにしてもねぇ。早く廃盤にすれば?

2008年10月29日

フィースト;正にモンスターパニック!

なかなかにハイテンポなモンスターパニックホラー。突然、理不尽にも凶暴なモンスターに襲われた人々の人間模様!理由付けもほとんどなし、モンスターの有り様も全く解説なし。ただ、ひたすら人間が襲われ、戦う。まぁ、何も考えずに楽しめる(?)という意味では良く出来ていて、面白かった。殺され方は基本食い殺されなんだが、あまり画面ではよく分からず。それだけがやや惜しいか。B級映画としては良い線行っていると思う。

2008年10月30日

“組織のローマ”から学ぶ事

「ローマ人の物語」は最近ちょっと読んでいないが、これが文庫になったので、買った。今はポエニ戦争前。イタリア半島統一という古代において決して派手ではないが、その後の歴史から考えるととても重要な時期でのローマの取り組み。それは「組織として勝負する(一人の天才は要らない)」と、「敗者を取り込む」というもの。この発想が如何に素晴らしいものであるかは次のハンニバルという古代有数の天才との戦いで如何なく発揮される。翻って、日本では。やっぱりみんな慌てすぎなんだろうなぁ。塾業界でも一気に生徒百名増えたとかいう塾に注目が集まりがちだが、(前の塾でもそうだった)何というか、会社的には大成功にせよ、働く個々人にとっては、あまりそんな事関係ないよなぁ。地道にというか、地味に進むのが、私の目標だ。おそらくその辺りのキーワードはやっぱり“謙虚”という事に尽きるような気がする。今の日本あるいは世界が最も忘れているものだろうなぁ。

2008年10月31日

現実から出発せよ!

日曜のバーベキュー・パーティの準備とスタジオ入りのための練習に日々忙しくしているんだが、何だか気分が優れないなぁと思い起こすと夕方にちょっとした論争があったからだという事に思い至った。固有名は避けるが、彼曰く「チラシ・口コミ・HPなど夫々が相乗効果で集客されるものなので、HPをもっとリニューアルすれば云々」まぁ、HPで集客出来ていない現状がもったいないと。(だからどうしたという意見はなかったが、あれば営業になるんだろう)私の持論はとにかく口コミ優先主義。近くに駅が出来た時も何軒も広告代理店の営業マンが来たが、私の意見は一点だけ。「看板を増やしても生徒は増えない」告知・認知される事と、通塾を決心される事は質的に全く違うという事が広告屋さんにはどうしても分かってもらえない。まぁ、私の意見を突き詰めると広告の否定になりかねないので、当然と言えば当然なんだが、(TV業界でもCM収入が激減している事は周知の事実。それこそ、もう時代が違うというべきなのか)
もう一つ言うと、あらゆる宣伝媒体に目配りをして広報に取り組むというのはつまり教科書風、あるいは理想論という事なのだ。現実の商売では限られた資源(つまりお金)と時間との戦いで何かを選び、何かを捨てなければならない。それが現実なのである。何でも出来る企業などごくごく一握りだし、それは根本的にお話のレベルが違うのである。私は頭の中は何千年の人類史も視野に入れながら生きているが、肉体は今この瞬間がすべてだと思っている。だから、自分の生活に仮定や理想を語るのは苦手だし、同じ理由で思い出を語るのも趣味に合わない。まして、会社の方針に関してはある意味、私のこだわりやわがままだけで動かす事など出来ない話なんだからなおの事、理想論など不要である。
もったいないHPのリニューアルのお金は誰が出す?そのお金はもっと有効する方法はないのか?それ(リニューアル)が最善の方法なのか?そこで払わなければならないリスクを持たない意見は、全く無責任だとしか言いようがない。
ああ、ちょっとスッとした。

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