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2008年08月 アーカイブ

2008年08月04日

悪夢のいけにえだって?!

ドイツ発の正真正銘のバッタモンB級映画。久しぶりにヒドかった。原題が「スラッシャー」とにかく若者が裸になって残酷に殺されれば良いというただそれだけのために作られたっていう感じ。ストーリーも展開もあったもんじゃない。人物の描き方は浅いし、展開は不自然。一晩中森の中を逃げ回ったはずなのに敵がすぐ傍の木に隠れている(!)そんな馬鹿な!の連発である。この違和感は最後まで続き、見終わった後に何とも脱力感が襲ってきた。見るんじゃなかった。ジャケットに騙された。ちなみに副題は「悪“夢”のいけにえ」。どういうつもりなんだか。

2008年08月05日

「教育」というお仕事

朝の10時から夜の10時まで毎日授業がびっしりというハードスケジュールの中で日々悪戦苦闘を繰り広げている。出来る子もいれば出来ない子もおり、私の塾のキャパシティからすると当然全員を救う訳にはいかない。それでも、大きな看板を揚げている塾では考えられないハードカリキュラムを普通の地元中学の成績「3」レベルの子がクリアーしていくのを見ると、まだまだ教務力で他塾に負ける気がしない。人生も勉強も一緒、レベルを下げることはいつでもすぐに出来るが、上げるには不断の努力が要るものだ。その事を彼ら彼女らが分かるようになるにはもう五年十年掛かるかも知れないが、それくらいに物分りの悪い大人が一人ぐらいいてもバチは当たらないだろう。
中学~高校の年齢段階には大人では想像を超えるほどの記憶力を潜在的に皆持っている。「ゆとり教育」とその余波なのかどうか知らないが、とにかく今の子どもは勉強しない。自分の潜在能力に気付いていない。「昔もそうだった」という声が聞こえてきそうだが、それは合格したヤツが「オレは遊んでばかりいた」というのと同じく信用できない。学習指導要領は半減され、必修単語数は我々の中学時代の半分程度しかない。昔遊んでいたヤツが今の中学に入れば普通にクラストップになれる。それほどにレベルが下っている。そのねじれた時計を元に戻すべく授業をするとなると正に日々格闘の連続なのである。
何度も書くが、今や学校は勉強を教える所ではない。ただ、教育はそのすぐ裏に社会問題、犯罪や就業などの若年労働者の有り様の問題が潜んでいて、その学校での日々の悪戦苦闘が実は若年犯罪率の低下に実は直結しているという現実がある。だからこそ私は「学校」とか「教育制度」には大反対だが、個々の教師には全身全霊で応援する。とても遊び半分には出来ない仕事である。
奥さんが「自分が若い時に『中野ゼミナール』に通ってみたかった」と言っていた。今も昔も私の基準は「私」自身と私の「子ども」である。悪いが、今通っている生徒ではない。私が今教室にいたとしたら、この授業に満足して帰るだろうか?私の子どもをこの授業に入れる自信があるか?日々毎時間自問を繰り返している。
それがおそらく私の職業倫理の根本だと思う。

2008年08月06日

桜井よし子女史を見習おう

日曜に録画していた「そこまで言って委員会」をやっと昨夜見た。桜井よし子女史登場に期待して。そして…期待以上であった。日曜夜にやっていたニュース番組と違ってバシッと決めて格好良い。その発するオーラが素晴らしいじゃないか。彼女が話す前にはあの喧しいパネラー達がシーンとするのを見て、改めて凄いと思った。さてその内容は、私がつい最近書いた内容とリンクするもの。「日本は国家じゃない」と。その言葉にまた感動。そして、「歴史を勉強しろ」と。またまた感動。方向性は間違っていない。それにしても…、もう少し日本の政治家たち、勉強しろよ!

2008年08月18日

おお、盆が過ぎた、夏が終わる!

一週間、ぼんやりしている内に休みが終了、一気にウルトラ多忙な夏期講習会後半のスタートである。お盆の間に実に様々な本、映画に走り、無人島キャンプも今年は男5人で無事生還、念願のフライングVのギターを買っちゃったり相変わらず、好きなように過ごした。昨日は家族三人でカラオケ、娘(二歳)にはやや無理があるやろうと思うものの、奥さんと私はそれなりに楽しんだ。
久しぶりに家でゆっくりしてオリンピックを見まくっていたが、ウ~ン、良いじゃん、良いじゃん。感動場面が一杯あった。ちなみに北島は「君が代」を口ずさんでいたなぁ。国歌ぐらい歌えよ、みんな。柔道の連中に言いたい。
「国家論」をやや真剣に勉強しようかなぁ。いやいや、その前にマイケル・シェンカーや。「ドクター・ドクター」か、「イントゥー・ジ・アリーナ」か、それが問題だ。

2008年08月21日

何なんだ!この忙しさは!

とにかく朝から晩までずっと授業の日々。目が覚めている間、会社にいて授業をしているという印象しかない。よくもまぁ、平常心でいられるものだ。最近お尻のそれも校門のすぐ横に腫れ物が出来てこれが動くと痛い。二十歳の頃に痔を患いかけた経験から、お尻系が大の苦手である。この腫れ物も触るのも痛そうでイヤ。もちろん、奥さんには内緒(言えば絶対“病院に行け”と言われる。それは死んでも避けたい)。何だか悲しくなってくる。やっとこの忙しさも明日で終わり、来週は悲願の社員旅行である。
とりとめもなく書いたが、仕事は順調である。講習生の取り込みも第一段階は終了し、明後日から面談して手続きを進めていく。

2008年08月23日

真木よう子は可愛いけれど…

最近注目しているのが、真木よう子。その彼女の初主演映画という事で見てみた。結果は、何ともトホホな出来。結局最後まで登場人物誰にも共感出来ずに終わるというある種最悪の結果に。これはスタッフの責任が大きかろう。共演者は決して悪くない。真木よう子にしてからが美人でグラマーで、見ていて目が離せなくなる魅力がある、にもかかわらずである。どうして、この題材を今、この国で映画化する意味があるのか私には分からない。真木よう子よ、出る映画選べ!

2008年08月25日

「資本主義と自由」

このリバタリアンのバイブルを夏休みに読破した。内容は非常に感銘を受けた箇所も多く、フリードマンの主張は私には当然のように思える一方、現代の格差を生み出したとされるその批判の事を考えながら読んだ。“自由”の問題はおそらく日本の中でも最も大きな温度差のある言葉の一つではないかと思う。私のように、「タスポ」にさえ目くじらを立てる者もいれば、とにかく国に支援をしてくれと、頼む輩もいる。総じて、これは経済を支える「人間観」の問題なのだが、なんだか、今の世代の言論が、「人並みに生きる権利」を主張しているに過ぎないような気がするのだ。実際の社会ではなかなか人並みに生きるのは大変である。ただ、今も昔もそうだったというだけで、そんな事今に始まった問題ではないんじゃないのか。個人は社会環境、政治環境の変化によって、右往左往させられる。当然の事だ。もしも、ここが北朝鮮なら皆飢え死にの恐怖と戦わねばならない。それは個々人が良い人か、どうかとは別次元の問題だ。だからこそ、我々は社会に生きる前提として、社会的経済的な自律と同時に、政治的な自律も求められるのではないのだろうか。政治に絶望するのは自由だが、その責任を社会に負わせるというのは単なる身勝手だろう。この、「いつの時代も、どこの国でも“人並みに生きるのは難しい”」という歴史的常識が欠けている所に現代の社会的貧困問題があるという感を私はどうしてもする。そして、そうなるとすべての学問の基礎にあるのは「歴史認識」だという事になるがどうだろう。

2008年08月27日

呪怨パンデミック!

夏期講習会が一段落して、夜の自由時間が確保出来てきたので早速見たのがこれ。どんだけ、ホラー好きや!これまでの「呪怨」シリーズはビデオ版の2作目以外はすべて見ていて、最初の劇場公開版(奥菜恵のヤツ)は大阪ロフトまでわざわざ見に行った(全国ロードショーしてなかった)。内容に関しては、怖さ加減は適度ではないか。アメリカを意識した作りなので、じめっとした恐怖感は以前の作の方が圧倒的に怖い(これは「リング」にも言える)。まぁ、アメリカ人にでも納得出来るように「イタコ」が出てきたり、鳥居があったりといったどちらかと言うと、土着宗教の恐怖譚という系統になっているのがどうかと言ったところ。まぁ、良いんだけど。

2008年08月28日

リビング・デス;殺しの前戯だぞ!

グラマー系のクリスチーナ・スワンソンの出ている流行の拷問系サスペンス・ホラー。それにしても、内容は書くほどでは全くない。あえて言うなら、見るほどの映画ですらない。サスペンスの展開~愛人と共謀して夫(こいつがどS)を殺したところ、実は死んでいなくて妻と愛人に復習する~はそれなりに面白いとは思ったが、主演のスワンソンの役柄がどうも間抜けで、結局彼女の間抜けっぷりがすべての事件の原因になっているという感じがする。そういう意味では女は顔や体で選ぶなよ、という教訓があったりして。まぁ、しいて言うならばだけど。

情報偽装という環境破壊

最近、結局“諸悪の根源”はマスコミだという結論に達しつつある。あらゆる意味で人間の思考力を低下させてきたのみならず、間違った情報を平気で流されてはたまったものではない。「マスコミの存在意義は?」等という格好をつけた言い方ではなく、端的にない方がみんなのためになる、というのが今の私の意見である。そしてその最先端の問題が“環境問題”である。ゴミ袋の有料化にしても買い物バッグの有料化にしても誰が考えても環境に対する負荷が今まで以上にかかるはずだ。どうしてそんな環境に悪い事を自治体はやるんだ。これはダイオキシン問題(実は無害)にしても、環境ホルモン(どこに行ったんだろう)にしても同じ。ついでに狂牛病や海水面の上昇も同じ(イギリス法廷で有罪判決が出て以来、さすがにどこかの局の“無関心が地球を危険においやる~”みたいなCMは流れなくなったなぁ。あれって、明らかな情報偽装なんだけど、謝罪したっけ?)。全くのデタラメ情報をテレビで流すなよ、つまり、今の日本で最も悪質な「偽装」をしているのはマスコミだ、という事なのだ。この本を読むと、現代の真の問題点が根源的に理解できる。(ちなみに一々の情報は今は古くなっているものもあるらしく100%正しいという訳ではないらしい)それは、①自分の頭を使ってよく考えないと、我々は国(自治体)にドンドンお金を巻き上げられるぞ、という事。②それと繋がるが、我々の人生にあって元々国(自治体)がないと立ち行かなくなる分野などないという事、つまり国が乗り出すという事はほぼ100%利権とお金絡みと踏んで間違いないという事だ。③マスコミの流す情報は信用出来ない。騙されたくなければ自分で確かめなければならない。(今はインターネットで調べられる)
悪質な情報偽装こそ、現在のマスコミの真の姿だといえば言いすぎだろうか。

2008年08月29日

社員旅行に行って来ます!

長い長い夏期講習会も今日でやっと終了、模試日という事で、小中学生が全員集合してなかなかの盛況であった。(結構教室パンパン)まぁ、最後まで私は横で個別指導をやっていた訳だが、さぁ、夏休み、生徒たちに勉強をしっかりさせられたのかどうか、模試結果を見て反省ひとしきりである。さぁ、秋は実りの秋。勉学の秋。徐々に勉強の質をアップさせていこう。
さて、明日から二泊三日で我が塾はお休みで社員旅行に行って参ります。場所は大山近くのバンガロー。一人仕事の関係で来れないのを除いて5人の参加。ゆっくり楽しみましょう。お昼にも新人講師が面接に来て言ったことには内の塾では第一優先は生徒、特にその学力アップ、志望校合格。次は社員(アルバイト含む)のやりがい。その次が会社の利益。会社は私一人では出来ない。全員の見えない総和によって出来ている。だから、社員は社長一人より偉い、これが私のスタンス。人生の成功は目的ではない。一緒に喜んでいてくれる人がいて初めて成功なのだ。これは本音。会社から旅行に行けるまでに成長した事を素直にみんなで喜んでもらいましょう。

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