「昼下りの情事」最高!
オードリ・ヘップバーンと言えば何と言っても「ローマの休日」だが、私の中では彼女の魅力が最大限に出ているのはこれではないかと思う。たまたま昨夜BS2でやっていたので見てしまった。ゲイリー・クーパーの大富豪も格好良いし、楽団が行く所行く所に付いて来るのが、何ともおしゃれ。そして、ビリー・ワイルダー監督(「アパートの鍵貸します」も名作!)のユーモア溢れる演出が実に素晴らしい。ラストの駅の場面は何度見ても泣けてくる。当時の観客だったら拍手喝采を送る場面である。老いらくの恋をテーマにしては私は「エントラップメント」のショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ・ジョーンズを思い出すが、こちらも捨て難い。男は上品に年を取るのが、一番という事か。