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社会保障制度の問題

最近のニュースで氏名不詳の男が本人自ら極刑(と言っても万引きだが)を求める、って言うのがあって非常に興味深い。誰かルポを書かないかなぁ。私の見るところ、裁判、刑事制度、法体系、実はこれすべて社会保障制度の形の変わった姿である。裁判傍聴ノートみたいなのも見たが、この男、実に人を食っていてまぁ、一言で言うと真面目じゃない。何も語りたくないし、まともに生きる気もあまりないから早く刑務所に入れてくれと訴えている。刑務所はホテルじゃないぞ!誰の金でメシ食えてるんだ!そう、我々の税金だ。つまり、この男の主張はみんなに食わせてと言っているに過ぎない。一般にはどんなに貧しくても前科がつくよりはましだという、これも一つの倫理観があればこそ、社会システムは維持できるのであって、店のゴミ箱漁るのと前科がつくのと、どちらが人間の尊厳に関わる行為だ?と問われれば実際には結構ビミョウな問題だ。社会を維持しているのは「法」ではない。あくまでも民衆の「倫理観」である。それが崩れると社会は崩壊する。そして、その過程で「社会保障制度」は至る所でひずみを生み出す。私が学校教育に対するスタンスも同じ。あくまでも公教育というのは、我々の税金で維持される「福祉システム」の一環なのであって、一般に言われている「教育の場」では実はない。「学力をつける場」等、ありえない期待だというのが私の主張だ。そして、昨今話題になっている給食費の未払いや学費未払い問題がそのひずみを浮き彫りにしている。人が一人生きていくのには膨大なエネルギーがかかる。この資本主義社会ではそれが「貨幣」の姿を取る。あらゆる場面、あらゆる状況において。さぁ、どうする?
私はその答えを小説という形で提示した。先に挙げた万引き男について。更生する気がないなら、「国外追放」とかの罪にしたらどうだと思わないか?さぁ、島流しの復活の秒読み段階に入ったぞ!(な訳ないか)

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2008年05月31日 12:18に投稿されたエントリーのページです。

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