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2007年11月 アーカイブ

2007年11月03日

忙しい!

明日がライブ本番だというのに、なかなか練習する時間が取れない。何と言っても来週から2回目の保護者面談。十人以上抱えている受験生たち全員の合格作戦を今週中ずっと思い悩んでいた。我が塾は塾名に私の名前を冠するだけに、徹底的な責任指導体制を去年一年貫いてきた。もちろん、十人いれば十人の弱点・傾向があるので、その対策も一つではありえない。まさに真剣勝負である。非常に大きな課題を突きつけてくる生徒もいるが、それも含めてすべて我が塾に課せられた試練である。これを乗り越えれば、地域No.1の道が開ける…と思うと、おちおちゆっくりもしていられない。そういう今の自分を励ましてくれているのがこの「ドラゴン桜」。私は「学習塾」の存在意義ははっきり言って「合格」だけだと思っている。色々な塾のように、合格率~%では許されない、100%全員合格が当然の使命であると、思っている。それだけにプレッシャー!私自身も知恵の限りを尽くして作戦を練る。このピリピリする緊張感が堪らない。去年は100%合格だった。今年も達成できれば我が塾も本物になる。ここがロドス島である。私は諦めない。オレと一緒に飛べ!

2007年11月05日

ライブ終了!

昨夜、無事ライブ終了しました!竹田和夫さん(元クリエイションのギタリスト;超絶テクだった)のライブの前座ってヤツです。途中、二度も音が出なくて(シールド抜けてた。誰や、抜いたの!後一回はアタッチメントの変な所踏んだみたい…)慌てたが、演奏自体には支障なく、まずまずの出来。練習したMCもしっかり受けて曲も大盛り上がりで楽しかった。やっぱロックでしょ!
久しぶりに河原町に行くと色々な人に出会う。楽器屋に行くと元生徒が店員をしていた。親しい奴で私の家に泊まりに来たこともあるぐらい。それから、ライブが終わってほとんど終電に乗ると、違う元生徒から声を掛けられた。バイト帰りとか。まぁ、先生は楽しく自分の人生を生きているから、君たちも頑張れ!次は12月23日(日)。これは恒例のクリスマス・ライブなので乗っていきます!

2007年11月09日

社会の矛盾と可能性の縮図

間に多くの本やDVDを観ながらやっと読みきった。はっきり言って“力作”である。以前、「日本の貧困」を読んで、興味が出ていたが、貧困・ホームレス問題は作者も書いているが、21世紀の国際問題であり、(何度もしつこく書いて申し訳ないが)環境問題等というフィクションの危機ではない、切迫した問題である。野宿者に対する排除の構造(作者はこれを「いじめ」問題と捉えている。見事だ)は現代日本社会のまさに矛盾・醜さの核心である。膨大な利権に群がる集団がある一方で、社会的な連帯からすら排除されてしまう集団がある。おそらくこれらの問題はパラレルなのではなかろうか?私がホラー小説にこだわるのも、まさにここにその原因がある。
BOSSの宣伝ではないが、「このロクデモない世界」。しかし、それが現実なのである。目を背けてはいけない。ああ、小説が書きたい!

2007年11月11日

「凍える森」ドイツミステリー

ミステリー色の濃い作品。実際にドイツであったらしい一家皆殺しの事件を題材にして書かれている。オカルトっぽい事も伏線にしながら一体誰が、なぜ、この一家を殺したのかが最後の二㌻くらいまで分からないようになっている。ドイツと言えば私の印象ではハリウッド以上にエグイ、ホラー映画を作る国だが、小説は実に大人しい。これでも国内ではベストセラーだとの事。エグイよりも、何というか暗い、あるいは不謹慎って言うか、冒涜的っていうか、気分が悪くなる感じ。モダンホラーのグロさ&軽さ(つまり、私が求めているもの)は全くなかった。丁寧な文体だが、まぁ、翻訳物だからねぇ。

2007年11月13日

ZEPの再結成liveに沢尻エリカ?!

私にとっての神はいっぱいいるが、何と言っても第一がレッド・ツェッペリン。(次はELP辺りかな?)今日、netでnewsを見ていたら沢尻エリカがイギリスに招待されただと!何だと!調子乗るなよ!ちょっと、可愛いからと言って。映画の試写会の一件では私は優しく彼女に(というか、HPに)激励メールを送った(なんで、載らないね!)ぐらい、味方をしてやったのに、何という裏切り行為だ!俺に代われ!ジミー。ロバート。ジョン。私の方が絶対rock spirit持ってるぞ!蜘蛛の糸のカンダタの気分だ。くそー!
やけくそで、好きなアルバム「coda」の紹介だ。最後の曲、「Wearing And Tearing 」が一番好き。このグルーブ感が素晴らしい。くそー!

2007年11月14日

ノック、ノック。B級ホラー

ジャケットはなかなかエグそうでちょっぴり期待して見て、実際殺戮シーンはそれなりにエグかった。物語もよくあるサスペンス・ミステリー仕立て。過去の事件の復讐に誰かが関係者を殺しまくるというお決まりストーリー。最後にピストルで撃つも死体がない!というのもお決まり。ただ、出演女優さんたちは可愛子ちゃん、アメリカの節操のない女子大生っぽくて悪くない。微妙にセクシーシーンも忘れずにありぃのという事で早送りもなく、普通に見れた。アマゾンでは相変わらず酷評だが、まぁ、良いと思うが。星三つ位でしょう。

2007年11月16日

心霊探偵 発想が良い

以前に買ってあった本をやっと読破。面白かった。気軽に読めるし、スラスラ分かる。怖さもハラハラドキドキ感も適度。感じるのは、その軽さを良しとするか、しないか。これは読み手・書き手の趣味の問題かもしれない。私自身が書くとするなら、こうは書かないだろう。それはもう、うまい下手の問題ではない。作者の頭の中にひらめいた(おそらく「霊界が見える眼を持つ男」を主人公に据えて、心霊絡みの問題を解決していく…みたいな発想の肝(キモ))発想がやはり魅力的なんだと思う。私自身は?読むのがつらくて読んでしまった後に後悔するような作品を書きたい。そんなん売れるかい!カルト小説、なんていうジャンルは生まれないかなぁ。

2007年11月19日

ラスト・ホラー・ムービーだそうだが…

シリアル・キラーが自分の犯行をビデオで録画して、レンタル・ビデオに紛れ込ませるという発想は、なかなか面白いが、見ていてどうなんだろう?イマイチピンと来ないなぁ。主人公(つまり、殺人鬼)がしゃべり過ぎ。自己顕示欲の強いキャラクター設定だからか、作者の見えざるテーマゆえなのか、分からないが、恐怖に対しても殺人(ひいては生と死)に対しても中途半端な感触だけが残る。僕だったら、違う撮り方をしただおるなぁと、強く感じる一本だった。タイトルほど衝撃的ではないよ。

2007年11月20日

充実の日々ってか!

高校生が推薦入試シーズンに突入と同時に今度は中学生までもがテスト期間に突入。毎日、授業のプリント作り(我が塾では毎回授業でチェックテストがあるため、焦らないように授業が終わったら次の授業のチェックテストを作ってしまう)に追われた後に、入試対策プリント作りが加わり、いよいよ多忙になってきた。年内の休日は12月23日のみで、毎日曜はスタジオでバンドの練習をしてから、会社へ。本当に休むヒマがなくなってきた。これを読んでいる親しい友人達もいるだろうから、こういった独り言コメントはさておき、今気になっている事、来年に向けて勉強する予定のことを書き留める。
①貧困問題…しばらく前から書いているが、これが現代の最も切迫した問題。ネオリベラリズム批判の書がいくつか出ているが、私はちょっと真面目に勉強するつもり。方向性としては、現代の貧困は日本固有の問題ではない。世界史的な視野で解決の方向を模索するべき問題。
②いじめ問題…実は①と連動する。社会が閉塞状態になると、ヒトに限らず生物は異端児を排除する方向に向かう。しかし、それは社会集団の危機を加速するだけである。一体、いじめ問題はどこに向かうのか?
③教育問題…本業とは別個に日本の教育について。国際的には私は日本の教育はうまく行っている方だと思う。一頃騒がれた、フィンランドが、「競争なくしたら世界一」なんて言葉を言っている人がいたけれど、少なくとも、銃を乱射する奴はまだ日本にはいない。別に世界一にならなくったって、全然その方が良い。だが、それでは今の教育に問題点はないかと言われれば当然そんな事はない。
書いていて気が付いたが、つまり、現代日本社会を三つの視点から見たいと思っているという事。おそらく、資本主義の限界が近付きつつあるのではないかという予感がしている。次に経済人類学の時代が来るのか?
④歴史学について…1)モンゴル史と日本古代史の連動 2)江戸時代の文化社会問題 はもう少し勉強したい。どちらも日本の未来に関して大きな示唆を与えてくれる予感がしている。
とりとめなく書いたが、私の頭の中ではすべて何か見えない糸で繋がっている問題群である。生きている間に満足できるまで勉強できるのかどうか自信ないけど。まぁ、良いか!

2007年11月21日

教室の悪魔

著者は児童相談センターの心理司との事。内容はリアルで非常に読み応えがある。現代学校で蔓延している「いじめ」問題は、おそらくかつてから言われている我々の子供の頃の「いじめ」体験と何か違う。その本質は一体何だろうか?陰惨になったとか、残酷になったとか、もちろんそういうことなんだが、つまる所、豊かになったという事のような気がする。あるいは均質化したというか…。「個性の尊重」とか「生きる力」とか御託を並べている内に子どもは確実に社会の暗部を模倣しているということなのだ。「いじめ問題」は決して子どもの問題ではない。社会のアイデンティティ危機はその集団の弱者ーつまり、子ども・老人、女性にまずその正体を現す。それにしても、こういった現代的ないじめを今までと同じ呼称でも良いのだろうか。例えば、「集団ヒステリー型排除行動」みたいな、もっと現実に即した表現に変える方が話がスムーズなような気がするのだが。

2007年11月25日

超ウルトラ・バイオレット!

ほとんど一年ぶりにワウワウが復活し(デコーダーがいかれていた)、やたら、録画している。見るのが追いつかなくなるので、それこそ寸暇を惜しんで映画鑑賞。昨夜観たのがこれ。ミラ・ジョジョビッチ(正確な名前が覚えられない)の「ウルトラ・バイオレット」。感想は、…何じゃ、こりゃ?といった感じ。展開は早いし、視覚効果が派手なので、眼が忙しい。ミラは確かにカッコいいが、強すぎて、やたら敵の兵士を殺しまくる。良いのかよ、おい。子ども一人のために何百人も殺して。違う視点で見たら、とんでもない最終兵器である。こういうノー天気なアクション映画を作るって、やっぱりアングロ・サクソンは野蛮な民族だ。

2007年11月27日

“ドミノ”久々の映画らしい映画だ。

復活したワウワウで「ドミノ」を観た。アマゾンでは酷評されているが、私の第一感は非常に素晴らしかった。映画らしい映画の余韻に浸れた。主役のキーラ・ナイトレイの体当たり演技も良いし、ミッキー・ロークも良い。思うに、この映画の世界観~汚く、ドロドロしていて、かつ、だからこそ美しい世界~が私のものとフィットするのかもしれない。なんだか、知らないが、非常に感激した。お勧め。

2007年11月29日

リスク社会か!

最近このHPに意味不明のトラックバックが大量に入ってきて昨日一日ほっといたら200も溜まっていた。迷惑メール設定にしているものばかりなので、公開はされないが、つくづくとリスクヘッジということを考えさせられる。忍び寄る犯罪社会。桂でも駅前で恐喝事件が発生したらしく、ますます治安の悪化が懸念される。私自身はホラー小説を書くぐらいなので、情報としてはこういった事に関して興味津々なのだが、一社会人としては“面白そう!”では済まされない。以前から書いているように、貧困と犯罪、社会的排除、これらは確実に近未来日本社会が直面する危機である。誰もが避けられない。(香川の事件を想起すれば分かる)どう対処すれば良いのか?
そういった問いに対する答えを探して今読んでいる本がこれ。非常に示唆に富んでいると同時に現在日本固有の問題として取り上げられる格差・貧困社会問題が実は世界規模で起こっている(イタリアサッカーで暴動事件がありましたねぇ、フーリガン問題もおそらくその一環)ことを知らされる。遠因はボーダレス・グローバル化であり、以前には「善」だとされていた価値観がまさに次の時代の犯罪に反転する様を見せ付けられる。恐ろしい時代に生まれてきたもんだ!

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